夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

禁断の星野・落合

星野さんが監督して、その時落合さんがいてという時、いざこざがあったということで中スポネタが出てましたね。


中京スポーツですから信憑性は半々ですね。でもやたらスキャンダルは的を得てくるところはある。誰でも人の悪口を言ってしまったり、人伝いに聞いたりする。日常茶飯事なことではあると思われるが、仲がいいと思っていたのに実はとか、あの人のことそんな風に思っていたんだとか・・・これはまだ他人事。それが自分に対するものだったら、小さなことでも気になるし、ショックも受けるでしょうね。中スポはそのちょっとした悪口を100倍くらいにして記事にすることもあると思う。


この記事、続くとなっていたので、連載するつもりかいと・・・・・


当時、新生星野中日にパリーグ三冠王落合が来るということで、結構な騒ぎになった。正直なとこ落合さんは中日っぽくないんだわ。ずぶずぶの名古屋の地方球団中日ドラゴンズってのが当時。そこへ、都会から有名選手がくるってのも変な感じがした。


でもこの時代のパリーグのロッテですからね。この頃はパリーグ?試合してるの?ってくらい観客はガラガラ。多分、100人もいない試合多かったんじゃないですかね。しかもロッテはそれほど強くない。近鉄と巨人の日本シリーズの時、3連勝した近鉄の加藤哲が、巨人は大したことない。ロッテより弱い!ってヒーローインタビューで言った。それを最大の屈辱と受け止めた、巨人は怒涛の4連勝で逆転日本一。しかも駒田が加藤からヒットを打つと、画面に映った駒田の口から”バーーーカ!”っていう言葉が・・・それほどロッテ以下と言われると屈辱だった時代。今のロッテは日本一にも2度なり、独自のファンを持って、イケてる球団に見えるし、パリーグも苦難を乗り越えてセリーグを圧倒している。だが当時はセリーグで巨人と戦える阪神、中日ってのは人気球団だった。


記事のコメントを見ていると、圧倒的に落合推しが多いですね。やはり星野さんは当時、暴力を使ってしまったところに、嫌悪感を感じる人は多い。確かにね。中日を活性化するには必要な時代もあったんだけど、1次政権はともかく、2次政権でも相変わらずその姿勢が見られたところに嫌気のさしたファンも多い。対して落合さんは、偏屈と思われたその人柄とは違い、割りと純粋に野球を考えていた。黄金期という結果も残したことで、信者も多い。この辺で差がついたかな。コメントの中には実際、星野、落合と話した、知り合いみたいな人のコメントも有るようだ。一概には信じれないけど・・・・


当時、星野監督、落合選手。見ていて、合わないだろうなという雰囲気がプンプンしていた。どちらかというと落合さんのほうが泰然自若。星野さんがやりにくそうだった。そりゃ難しいよ。後年、中日の監督を担う人だったんだから。


記事も読んでいて、どす黒い感じが垣間見えるので、気分は後味悪い。続編も一応見るかもしれないけど、もう昔の話だし、あんまし掘り起こさんといてほしいですね。

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