今日の阪神戦は４-２で勝利。
得意の６回終了時点でのリードの不敗神話を保ちつつ、必殺の継投。ここへきて谷元の存在は大きい。なんといっても日本一を経験しているリリーバー。当時の日本シリーズで広島打線を網の目をくぐるように凌いで抑えた経験のある投手。それに加え、今日は出ていないが又吉もそこそこ。祖父江ー福ーマルチネスへの依存度を回避するためかと思いきや、先発を５回でおろし、６回から継投する６回の投手を作ったような感じだ。

とにかく鉄板になった祖父江ー福ーマルチナス。連投を回避するには、大野と福谷に完投またはほぼ完投を求める。大量点でリードする。負ける。この３つ。大量リードは今の打線では難しいかな。負けたくないしな。連勝を重ねた場合、大野、福谷のふんばりに逆依存するしかないな。まあ、連勝も至難の業なんだけどね。

打線は３点打線から４点打線に変わってきたのかな？１点上がっただけでも。阿部ちゃんの活躍があってやっと１点上がったところでしょうか。二軍からカンフル剤ということをも叫ばれているが、二軍は阪神に３連敗。阪神２軍の投手陣を見てみると、一軍経験者が多い。しかも能見、藤浪あたりも参加している。好調だった中日２軍は一気に沈黙してしまった。つまりは２軍の選手は一軍に上がっても苦労するということなのかな？って思ったりしました。

もし優勝を狙う気概があるなら、現在のレギュラー陣の奮起は非常に重要ではある。特に外国人のビシエド、アルモンテは大量点への大きなピースですね。ビシエドが沈黙して、結構長い。なんとか奮起してほしい。手が付けられないほどに。

明日からのヤクルト戦は負けられないが、週末の巨人戦を少しでも意味のあるものにするには勝つしかない。ヤクルトも苦労しているので、地元中日が有利とは見るけど、そう思っていったらこっぴどくやられるのも何度か見たからね。

期待もそこそこに、週末の巨人戦をめざしますか。