契約更改が荒れていると・・・・

今年はなあ・・・客がいなかった時期もあるし。収入がだいぶ少なかったとは思うのですよね。

周平がまずサイン。優勝すれば・・・という約束の中、納得はしてくれたようですね。周平の場合、打撃も成長したんですが、守備がとにかく凄い選手になりましたね。2、3年前かな？セカンドを守っていたころ、正直、できるのか？って疑問があった。それまであまりレギュラー出場はなかったからね。ところが見れば見るほど、周平ってこんなに守備が上手かったのかって・・・もう一息で億万だと思う。やはり優勝のブランドが欲しいですね。

木下が保留。今年は木下が出てくるとは、まったく思わなかった。郡司がレギュラー獲るなと思ってましたからね。また、アリエルが出てきたときも、これは面白い！と・・・しかし一番頑丈だったのが木下でしたね。上がったことには間違いないのでしょうが、多分、球団はコロナ禍を理由に、さほどだったんでしょうね。

福谷が保留。福谷らしいというか。福谷って、やはり修行僧のような、それでいて菩薩のような。自分が活躍できたのは他の野手やリリーフ陣のおかげ。その選手の年俸を上げてくれって、そんなこと言う選手、初めて見た。でもここが嘘っぽくなく、福谷なら言うだろうというところが、なんとなくわかるような。

福も保留。2年間投げづめだからなあ。絶好調の時でも、いつかは疲れが・・・と心配になる投手だった。福、祖父江、マルチネスがいたから先発にも勝ちがつくし、勝利もできたと言っても過言ではない。上がっているのは当然なんだけど・・・

プロ野球選手の契約更改は難しいですよね。特に活躍した選手はこれだけやったからというのは当然ですよね。あまり球団のいうことに二つ返事ってのも、それに続く契約更改の選手にも影響するだろうし、大きく見れば、この先、プロ野球選手が豊かになれるようにってとこで簡単にYESはできないところもある。

選手には野球に専念してほしいところですね。ビジネスライクになるかもしれないですが、代理人などを置いて、任せてしまうというのも手かと。社会人としていい勉強にはなるでしょうけど、あまりそこで遺恨を残したり、必要以上のエネルギーを使うのもしんどいかなと。

福谷がほかの球団の状況も見て・・・ということで、ラジオで森野がそれは違うと言ってましたが、今年は特別かもしれない。コロナ禍でほかの球団も同じように渋いかどうか見たいとこなんでしょうね。球団としては状況をわかってくれといいたいところでしょうかね。

みんな気分よく、来季に行けるといいですね。