直倫の新打法
いつかの直倫。多分。右後ろ。寝てるのはビシエド。
直倫が新打法に着手していた!
手で打たず、体幹で打つ!
手でタイミングをとっていたのは、バットをユラユラさせていたやつかな?昨年は神主に近い打法で12ホーマー。あの時はそれほどバットも動いていなかったとは思う。今年はあまりにも出番が少ないので、どんなんだったか覚えてないけど、多分、打席でのユラユラはなくなるのではないだろうか。
中スポの写真、手は放っておいてと書いてあったため、右手は支えているのみの打法にするのかと思った。そういう打者もいたんですよ。元大洋の基という打者。あの選手は右打者だったが、構えている時、右手をバットから何度も離していた。基の場合、タイミングを取るためにやっていたと思う。ただなかなかのアベレージヒッターだったような気がする。基は大洋に来る前は西武の前身のクラウンにいた。クラウンといってもたった2年くらいしかその名前がなかった。またそれ以前の太平洋、西鉄にも在籍していたのだろう。
あの頃、多くのクラウンの選手がセリーグに移籍してきた。基の他、阪神へ真弓、竹之内、若菜ってとこが、、、
真弓は凄かった。一番で30本以上ホームラン打ったり、あの85年の阪神日本一の立役者だ。
竹之内のバッティングフォームは独特で、バットを担いでいる構えと言っていいか、とにかく独特で変則。しかしパンチ力があるという打者だった。
若菜は捕手で田淵に負けないくらい体が大きく、男前で有名だった。
ああ、思い出した、西武が発足して、田淵や古沢とのトレードで大量に来たんだった!
全然違う方へ話がいってしまったか、直倫の新打法、期待はするんだけど、山崎武司とか、権藤さんに言わすと、まだ確立できてないのか?って言われるだろうな。
しかし、昨年を上回るホームランが打てるようになってほしいな。