陽だまりの紅葉

中スポに4番ビシエドに得点力を頼るあまり、ビシエドが調子を崩すとチームも落ち込むということが書かれてましたね。

確かに。ビシエド、アルモンテが得点をたたき出さないと、点が取れないという雰囲気は多分にありましたね。ただ4番はビシエドなので頼って当たり前ではある。

ビシエドにかかわらず、ブランコ、ウッズ、ゴメスと外国人に頼ってきました。中日に和製の4番というのは、長らく見ない。というか私が見るようになってから見たことないかもしれない。山崎も4番を張ったというとこは覚えがない。立浪が打ったころもあったが本来四番のタイプではない。谷沢、大島も4番をしたことがあるだろうが、なんか違う感じですね。今は巨人は岡本、阪神はいずれ大山、DENAは佐野、それまでは筒香、ヤクルトは村上、広島は鈴木誠也。ソフトバンク柳田、ロッテは安田でいいのかな？西武山川、楽天はちょっとわからんな。オリックス吉田、日本ハム中田。大概の球団は和製の4番を確保しつつある。言われてみれば中日っていないよねというところですかね。候補はやはり石川昂になるかな。それまではやはり外国人頼みだな。

ビシエドに頼らない攻撃。ビシエドが不調でも点を取れる打者っているのか。挙げられていたのは、まず京田。好機での凡退が上げられていた。どちらかというと京田はチャンスメークする側なんですよね。大島も同じく。しかし落合監督の時代は荒木、井端で速攻で点を取ることもできた。大島ー京田の一二番にもできないことは無いと思うが、パターンとしては、大島が出て盗塁、京田タイムリー。大島が出て、京田が長打で得点。なんだけど、一番いいのは大島、京田で連続ヒットでで1塁3塁の状態を作れれば最高なんですけどね。アライバはとにかくこのパターンでクリーアップに繋ぐことが多かったように思う。

打点を上げろ！っていいたいのは周平と阿部ですね。まあでも2人はまずまずだとは思うんですよね。ただやはりホームランがそこまで出ない。単打では2塁から帰ってこれないということが多々あったように思う。長打が欲しいとこですね。

盗塁も上がっていました。少なすぎるからね。中日の盗塁数。まあここは京田の言葉を信じよう。大島も年齢が上がってきたが、まだ期待はできると思う。

打線をまた考え直すということを首脳陣がいっているようですね。2番に周平という案。今季もそういう構想を実施はしたんだけど、最後までうまくいかなかった。もう京田に任せておいた方がいいと思うが・・・周平は5番。上げるとすれば3番が妥当なのではないでしょうかね。

今年、全く振るわなかった平田が来季はどうやるか。いつもどおりに戻ってくれれば、3番とかかな。新外国人ガーバーと福留の状態によるとは思うけど。しかし今季、平田はは大きいのを狙いに行っていましたよね。打ったホームランは少ないけど、文句なしの大きな当たりだった。アベレージかホームランか。ちょっとどっちへ行こうとしているかわからない。阿部ちゃんはまたアベレージのほうに戻すかもしれないけど。

こりゃ下手すると今季よりホームラン数がさらに減少するかもしれないですね。理想的なとこ大島5本、京田4本、平田15本、ビシエド20本、周平15本、阿部10本、ガーバー15本、木下8本、そのたもろもろ10本で100本をやっと超える。ましてやガーバーは未知数。平田、周平もそこまで行くとも思えないし・・・

石川昂、根尾、石垣。この辺の台頭にも注目はするが・・・・