里崎チャンネルで日本一早い順位予想セリーグ編をやってました。
あくまで現段階では。シーズン前にもう一度行うらしい。キャンプ、オープン戦、怪我人の状況により大きく軌道修正を強いられるからね。

里崎さんが予想した1位は・・・

中日ドラゴンズ。2年連続で推してくれた。しかも、時は来た！という決め台詞付きで。中日も低迷期はただ単に低迷していたわけではない。どうしたら立て直せれるかを模索してきた日々でもあった。選手層の充実度がタイミングがあいつつあるとは思う。いろいろ問題はあるけど。里崎さんを悩ませたのは怪我人ですね。昨季も前半は怪我人だらけで、先発陣が壊滅しそうになった。大野も最初は7試合勝ててなかった。そんな中、なんとか福谷が出てきて、松葉がしのいでくれてということだった。21年は怪我人を最小限に食い止めれば・・・・それと投手力で試合をものにする。ナゴヤドームが・・・いやバンテリンドームナゴヤが現状の形状をしている限り、カギは投手力。接戦をものにするスタイルができれば優勝はできる。

2位に阪神。阪神はもっとも補強を強力に実施したといってもいいかもしれない。韓国20勝投手。韓国最強の外国人打者。しかし里崎さんはロサリオを見ているので信用できないということだった。私は阪神は強いとは思う。それは韓国からの外国人ではなく、クローザーにスアレスが残ったということが、一番厄介なことだと思う。クローザーに繋ぐまでも大事なんですが、おそらく阪神はその辺の中継ぎも結構強力だ。ただ阪神はチームとしてどこか甘いところがある。そこが改善されると、勝ちにくいでしょうね。

里崎さんは3位に巨人。菅野が抜けたら終わりでしょ！ということだった。これは同意ですね。柱が無くなるんですよね。井納では変わりは無理だと思う。菅野に代わる補強ができなければ巨人は大きく力を落とすと思う。戸郷、畠と伸び盛りはいるが、逆に今季はやられるのではないかと・・・新人平内が新人王とるくらい、それこそ15勝以上しようものなら話は別ですが、菅野の穴は大きい。でもまだわからないんですよねポスティング。残ったら・・・多分、去年とそう大差はない戦力かなとも。しかしそうなると梶谷の存在は大きくなるかもしれない。

4位に広島。大瀬良の怪我からの復活と外国人がキーと言っていた。大瀬良が居ないと、菅野のいない巨人とそう大差はなくなるかもしれない。あとは外国人がどこまでやるかということもある。私はなんだかんだ若い投手が先発で出てきてるなとは思った。しかし岡田はまだ駄目なんでしょうかね？あとはリリーフかな。打線は申し分ないと思うけど。

5位　DENA。
ロペス、梶谷、井納、パットンらを欠いて、新監督三浦がどこまで補うことができるかということを言ってました。山崎の状態はどうなのか。新しく来る、大物クローザーがどんなかというとこもあるね。あとは生涯横浜で来ている三浦監督の采配はいかに。というところか。

6位はヤクルト。
里崎さんは、まだヤクルトではないと・・・2024年がヤクルトの時だということだった。ドラフトでは悪くないし、若い村上、奥川という象徴も手にしている。名実ともにリーダーの山田哲人が健在なれば、時は近いかも。

というところだったんですが、チャンネルの冒頭、里崎さんはあれだけ中日を推したのに、名古屋のテレビやラジオ等の出演依頼が無かったのを嘆いていた。たしかに呼べばよかったのでは。でもどうしても地元、中日出身の選手を多くかかえているので、そちらを守ってしまいますよね。今年はテレビ、ラジオでも解説に来てくれれば面白いですね。広島では里崎さんの解説はわかりやすくて人気があるとのことでした。

なんとかシーズン前の予想も1位で信じてもらいたいですね。
怪我人を出さないこと。そこに尽きるのだが・・・・