木下と郡司
食事や練習で木下、郡司の両捕手が一緒にいるのがよく見れますね。なんか最近、急接近というか、もともとよく一緒にいたのかどうかはわからないですが、郡司が木下の懐に入り込んだ感じがしますよね。
もちろん木下が先輩なんだけど、同じポジションで寄ってきてくれるなら、かわいいと思うでしょうね。木下は京田にも無人島へ行くなら、木下さんを持っていきたいといわれるくらい、持っていきたい人ですから、溶け込みやすい人物でもあるかもしれない。
郡司にとっては、木下を追い越さなくてはいけないというところなんですが、木下と接触することで、出場機会が増えるかもしれない。別に言わないだろうけど、郡司にも出場機会を与えたいと思うのが先輩の心情になるかもしれない。
それに木下は昨年後半にかけて、ほぼ正捕手となり、各投手の信頼が高くなった。そこも気兼ねなく学ばせてくれるのではないでしょうかね。木下と郡司ではパターンが違うとなると、投手も困惑する。これは捕手チームとして方針を、だいたい同様にもっていけば木下でも郡司でも投手が困惑しないかもしれない。
ともかく郡司がしたたかと言っていいか、懸命と言っていいか、木下にくっついて何かを得ようという努力をしているように見えますね。
今日もともにドロドロになりながらノックを受けていた。
長いペナントなので、交代しつつうまくやっていってくれるといいなあ。