清水投手が今日、7回1イニングだけ登板。勝野、山本、岡野が2イニングづつという中で、1イニングということは、リリーフに転向するのではという憶測がある。

それにしても今日のピッチングは力強く、本来の制球の悪さが無かった。これは適正ありか？

清水投手も先発でも魅力はあるのだけど、今季はリリーフで一丁、どろどろになってみてもいいかもしれないですね。一定期間リリーフを経験してまた先発へってことも有りでいいと思う。福谷のように。リリーフって一度、ぶっ壊れそうなところまで行って、不死鳥のようにというのが私の中での定番というかね。将来的に貴重な経験になると思う。

そして新パターン構築に、光明が見えるかもしれない。

かねてから、二軍でいい投げっぷりを披露している石川翔が力を出して来たら、清水、木下と剛球で若いリリーフ陣が構成できるかもしれない。この練習試合からのオープン戦でぜひ定番を築ければ面白いのですがね。

相変わらずのコロナ禍でマルチネスも出遅れる可能性は高い。木下にはクローザー候補でもいいところがある。問題は福、祖父江が繰り上がるため、その前も心配なところだが、清水を加えると、充実したリリーフ陣が見れるかもしれない。