京田、福田、木下のホームランも良かったんだけど、インパクトを最後に植え付けてきたのが、土田龍空。今日も途中から出場。最終回に2人ランナーを置いて、ライト線へ2点タイムリーツーベースを放つ。BSのテレビ中継がやけに土田の姿を追っているので、いやがおうにも気になる。18歳ルーキーというのがひきつける要因なのかもしれないですね。

土田は守備でも、ライナーで取れる当たりをフェイクしてゴロで捕り、ダブルプレーを狙いに行くなど、新人らしからぬ動きも見せた。

やけにふてぶてしさを感じる雰囲気は、中日の選手にないタイプともいえる。入団時、テレビが土田の母校を訪問した時、土田を取り巻く環境や人々も気になった。随分、支援してもらっているような感じがした。それが暖かいものなのか、スターを育てようとするものなのかはよくわからなかったが、18歳ながら人望的なものもあるかとその時は思った。

とりあえず、2軍から1軍に上がっても使ってもらえないという批判が中日に浴びせられる中、自力か？それとも周りの土田を盛り立てようというものが動いたのか？わりとサラっと結果を出し始め、前進しましたね。ちょっと通常持ってないものを持っているかも。

試合のほうは、あの中日が・・・・１０－１で勝利ですと？それも大島、ビシエドが全然打たないのに？

遅いよ。まあ、どうせ明日は負けるんでしょ。勝って負けてを続けてるからね。巨人がたまたま調子崩しているだけだって。

京田の2発はちょっとびっくり。グリップを短くもって、とりあえず印象が良くなってきたとこ、ホームランが打てるようになったのは大っきい。福田はその季節が来たというところでしょうか。この時期はホームラン量産できる。木下は9号で4打点。今日のいろんな記事では、好調の木下を何故外した！が多かった。注文通り、木下スタメン成功なんだけど、桂だって昨日は打撃では結果を出しているし、好調ではない投手をリードしてのことだったので、あまりそんなこといっちゃだめ。

まあとりあえず、まだ微かにわからない浮上の望み、若手の台頭を両方楽しめているかな？