夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

新庄、新庄、新庄

なんなんだ!どこもかしこも新庄の話題ばかり。


そんなに魅力あるのか?ってyou tubeとか見たたら、面白いね新庄って。


いきなり新庄のペースにはまってしまったかのようですが、赤星、藤川、中西らとの会話を見ていて、なんとなく新庄の行おうとしているところも見えてくるような気がした。


野球で一番全体を見渡せるのは、センターということらしい。打者や投手の体の開きとかが凄くわかるらしい。実際、新庄がセンターから捕手にサインを出して、完封勝利をしたこともあるらしい。暗黒期の阪神でわりと自由にしていた時にやったらしい。ただこれまでセンターラインの確立と言われて、捕手、二遊間ばかりが気になっていたが、そのライン上にセンターという守備位置もあるということは、どちらかというと盲点みたいな感じだった。そうか、センターにはそういう眼力で野球をできることも有るのだと思った。


メンタルを重視する新庄監督
藤川にあともう少しで球が取れなかったり、打てなかったりというのは何処に原因があるかというところで、観客の声援ということを言っていた。これは体感した選手にしかわからないとは思うが、確かにあるでしょうね。藤川が引退した理由にコロナ禍で無観客になったからというのも理由に挙げていた。それほど観客の声援は大きいということか。そのため新庄は以前、日ハム入団時も今回の監督就任時も、観客を入れるということに執着しているのかもしれない。


あとは姿勢。静から動に転じるのは2歩も3歩も遅れをとる。動から動へ転じることこそという考えも面白かった。常にフットワークを養っておくというところと、もっとも効率のいい位置を確保することが新庄の勘ピューターにはあるようだ。勘ピューターって言葉はちょっと古いんだけどね。でもこれは長嶋さんに通ずるところがある。赤星との盗塁談義は面白かった。選手の位置の確保、動きを結構見ているのかなと思った。当たり前なのかもしれないけど。


それと、もしこうしたらという場面を頭の中で描いているようだ。タッチアップで通常の捕球体勢にみせかけて、あえて地面すれすれでの捕球を行い、タッチアップを不成立にさせる。これは俗にフェイクになるのだろうけど、高等技術というか、タッチアップのような逼迫した場面でやる勇気があるかどうか。あと他にもあったけど、通常やらないだろというところを描いているようにも見える。


計算と予習が必要と言っていた。
かつて槇原から敬遠の球をサヨナラヒットした新庄。あれは練習をしていたらしい。たった4,5球だったらしいけど、一応予習はしていたというところか。プロなので4,5球で十分ということも言っていた。


ビッグボスは中西さんとのyoutube話の中ですでに言っていた。今年の夏ごろなのかな?中西さんとの会話は、もし監督だったらということを話しているので、面白い。


私は新庄を長嶋さんに通ずるところがあると見ていたが、ネットでもあったように落合さん的なとこもあるかもしれない。そんなとこ考えないよという点を考えているところがそうかもしれない。


心配なのはやはり組閣かな?新庄はほんとかウソかわからないけど、ずっとバリで生活していたので、日本においては空白の期間がある。何某か日本で活動していれば、野球界とのかかわりも広がっていたとは思うが、それが無い故、かつてのチームメイトを頼るしかないような気がする。藤川、赤星、中西らとの会話の中にも、冗談半分、本気半分で勧誘の言葉が見られる。やはりいくら新庄でも一人では限界がある。とりあえず元阪神の同僚、山田勝彦さんが入閣するらしい。例のセンターから新庄がサインを出していた時の捕手だ。あの人は見かけによらず喧嘩っ早い。よく乱闘で前に出てきてましたね。それと岩本さん。がんちゃんだね。がんちゃんは・・・どうなんかな。解説も余分な野球以外の話が多く、気合を主張するのみ。メンタルという面で新庄監督が招聘しようとしているのかな。


ともかくこの新庄監督の日ハムとは来季、まず交流戦であたる。場所は札幌ドームか。飲み込まれないことですね。2006年日本シリーズで中日は日本ハムに負けた。というか新庄に負けた。これが私の中ではトラウマになっている。あんなおちゃらけに負けるわけないだろう。ってとこで負けたのでね。できれば日本シリーズでリベンジですが、そこまでピンポイントで中日と日本ハムが上がるとも思えないしね。難敵か御しやすい相手か。見たいね。


立浪監督と新庄監督はネットでも比較されたりすることがあり、真逆の体制ともいわれる。日本野球界では殿堂入りも果たし、人脈も豊かと思われる立浪監督。ただ監督になるまでは新庄と同じく10数年の空白があったと言っていい。


真逆でありながら、なにやら通ずるところもあるかな?

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