キャンプ第2クール。

このキャンプ、投手陣では小笠原がなんか目立っているような感じですね。明るく練習しているようですね。

今季、規定投球回数に達したということで、来年さらに飛躍が期待されているのですが、立浪監督は先発には7回は投げてもらうということで、小笠原はもう一歩前進してもらわないといけない。

しかし、7回か・・・完投しろではないのですね。この辺、うるさい解説者はなんで完投と言わないんだという人もいるかもしれない。ただこれは小笠原に課されているボーダーラインかもしれないですね。今季こんだけできたから、来季はこれをクリアせないかんという意味かも知れないです。目標としては割と身近な感じがするので、ちゃんと調整すれば小笠原はできると思う。小笠原が言ったのかどうかはわからないけど、完投を目指すともいていっているようだしね。7回投げる以上の期待もできるかもしれない。

高橋宏斗も精力的に練習に取り組んでいるようだ。ヤクルトの奥川が巨人相手に完封勝利。ロッテでは佐々木がローテを守れるようなところまで来ている。こういった若い先発投手でローテを守れる投手が一人出てくると将来が明るい。中日はリリーフでは意外と早く覚醒する投手がいるが、先発で20台前半でローテに噛んでくる投手はなかなかいないですよね。小笠原もローテは守ったかもしれないけど、もう一つなんですよね。奥川、佐々木が入念に育ってきたように見えるが、高橋は結構、雑な使われ方をしていたように見えてしょうがない。まあまだ体がプロの身体になっていないのかもしれない。なんとなくリリーフで最初は入っていった方がいいようなきがせんでもないけど。

今夏のキャンプ、フリーなのかどうかはわからないけど、鈴木博志はいるのかな。今季は最初のころ技巧派転向か？と思っていたが、どうもまた上からの投げ方に変えて速球を投げれるようにするみたいですね。悪くないような気がしたんですけどね。今季のスリークウォーターでコントロール重視のピッチング。むしろ先発で試してほしいくらいだった。ということはやはりリリーフに戻るのかな？リリーフも立浪監督がいうように、ここ数年の酷使が響いているかもしれないしね。多くいたほうが良いとは思うが、博の先発見てみたいね。