夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

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小松や与田の速球は化け物だったかも

Goingで江川の当時のストレートを松坂、佐々木、大谷らと比較検証するということをやっていました。


現在のスピードガンが初速を計測するに対し、当時は終速を計測していたようで、物理的といっていいかどうかわからないけど、まあ物理的に、投げた球は勢いよく飛び出すけど、先に行くにしたがって速度は落ちて、いずれ地面に落ちるという感覚で考えると、終速を計測する当時のほうが遅い速度を計測するという感覚ですよね。


映像から解析して、今の初速計測で江川のストレートを見ると、当時、142キロと表示されていた球速が158キロになるらしい。16キロも違うのか・・・


確かに江川の当時の映像を見ると130キロ台、140キロ前半。なんだ大した速度ではないなと思い、今の投手は速いなあになるんだけど、解析が本当なら、やっぱり江川は凄かったんだと思う。


いや、中日を代表する速球投手、小松は江川より前のスピードガンで150キロを計測していた。単純に16キロ足すと、166キロとなる。それも20歳くらいの時だから、小松も化け物だった。与田さんも当時としては最速の157キロ。同じ時代と設定すれば170キロ?まあ与田さんの時は若干、精度が上がっているとしても160キロ中盤だったかもしれない。


ということにしておこう。ていうか、当時、誰もが小松、与田の球速には驚いていたから
まんざら嘘と言っては失礼だけど、マジ凄かったということだとは思う。


ただ江川の球はホップしてくる。ライズボールみたいに。映像を見ていてもそれはわかる。江川だけ異様にホップしていると思う。またその回転数も桁違い。


一度、小松、与田両名の映像もサンドラなんかで検証してもらえるといいかも。


ただ、私、江川のことだけしか見てなくて、再検証した上記3名、確か松坂は155キロが157キロになる。江川で3位。その上を行くのが佐々木と大谷だった。その速度、見せていたんだけど、覚えてない・・・多分、160何キロかだったと思うけど。松坂、大谷、佐々木の終速も見てみたかったが、やってたのかな?ちょっと覚えていない。


とにかく4人とも怪物。小松、与田はスーパーモンスターかも。

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