立浪監督はドラフト後に監督に就任しているので、今回の新人は前スタッフが考慮して選んだということかな？

なので立浪監督が確保した！っていう選手はまだいない。ただしコーチ陣は立浪監督が連れてきたり、配置した人たちだ。

なので来季の中日は立浪首脳陣が、もともと在籍する中日ドラゴンズの選手団をいかにコントロールするかに力が注がれると思う。

ただ立浪監督は12年の浪人生活？は失礼か。その間も中日関係の解説、イベント、選手にも個人的に接しているとは思う。藤井が引退してラジオに出演しているとき、お世話になった人ベスト３を言っていた。山崎武司が一緒に出演していたのですが、３位が山崎。２位は忘れた。１位立浪だった。これは立浪在籍時にお世話になったのか、この１２年間にもお世話になったのかわからないけど、隣に山崎がいるのに・・・って思ってしまった。

来年のドラフトからが立浪監督の真のチルドレンをつくることにはなる。

これまで中日の監督で、星野さんはチルドレンを作りたがりみたいなとこがあったかな。荒木や森野、私が獲ってきましたからね！って北京五輪の前に言ってた。わしが育てたんや！って文句がネットで皮肉っぽく書かれていることも有った。まあでも確かにアライバ、福留、川上、岩瀬、森野、それに立浪監督、山本昌、山崎武司、全部星野さんがドラフトで獲ったといえばそうなんですけどね。

落合さんは浅尾、平田、大島あたりになると思うけど、チルドレンを作ろうとはしてなかったかもしれない。確保していた選手をさらに鍛えたという感じが強い。

政権が変わると、前政権でかわいがられていた選手が冷遇されるみたいな感じもあるけど、実力がある人にそういう目に合わせないでほしいですね。まあそんなのはあるような無いような良くはわからないけど。

今日、周平がラジオに出てて、立浪監督になったからロッカーを綺麗にしようかというようなコメントがあり、ラジオの大沢アナもそういうの引き出そうとしているので、失礼なこと言ってるなと思ってしまった。まあ、そこは面白い話ではあるけど、触れるなというとこかな。実際はどうか知らないけど、前政権の悪口を言っているようにも見える。

来季は、立浪監督首脳陣の能力の年。とみてます。