張本さんがサンデーモーニングを卒業？辞めさせられる？で今日で降板となった。イチロー、カズ、白鵬など各スポーツ界のレジェンドからもご苦労様の声だった。

まあ昭和代表みたいな人で、ネットでは良く叩かれていたが、張本さん自体はうそかほんとかわからないけど、見てない。ネットやらSNSに疎いがゆえに気にならないというのは昭和の特権かもしれないですね。私もソーシャルメディアは疎いので、時代遅れで困る反面、そこまでつっこんで行けないところがかえってよかったりすることも有る。

一概に昭和っていうけど、今と何が違うか

やはり携帯、パソコン、インターネット。これは明らかにあの時代とは違うのだけど、というか昭和には無いですよね。ないならないでそれはそれで。例えば、彼女、彼氏とか、好きな女の子、男の子へ電話する時の緊張感。自宅の固定電話しかないからね。もしお父さんがでたらどうしようとかね。断崖絶壁から飛び降りるような心境になりますよね。まあそういうのが、いい思い出というか、重い思い出にもなりうるけど。

上記の3種の神器は別として、具体的には

タバコがどこでもすえた。ていうかいたるところに灰皿があり、おそらく会社のオフィスなんか煙モンモンだっただろう。そしてまたいたるところに吸い殻もアリ。

今、よく日本は清潔で綺麗、そこまで言って委員会の竹田さんなんか、昔から世界で一番日本が美しく、清潔とか言いそうだけど、嘘言っちゃ困るよ。確かにね、ここ10年から15年くらいは綺麗になったかもしれない。昭和の日本なんてめっちゃ汚いからね。ゴミだらけだよ街中。川という川はみんなドブ並みに汚れてたし。だから偉そうに中国はごみするとか川が汚いとか言えた義理は無いからね。高度経済成長すると、必ずそういう環境を通ってくる。

コンビニがほぼなかった。似たような店はあったとは思うけど、スーパーに近いかな。駄菓子屋の延長みたいな感じかな。まさしく学生や子供がお菓子目当てに集まるみたいな。

缶コーヒーの種類が少なかった。ジュースも。缶コーヒーなんて、ジョージアのオリジナル、UCCの多分、一番最初の缶コーヒー。。これくらいしかなかった。多分だけど、どこの家にもネスカフェの瓶入りのコーヒー粉があり、クリープって言う、粉ミルクがあった感じがする。うちだけかも。また、ジュースはコーラとファンタの2強だった。ヤクルトはそんなにどこでも売ってなかったような気がするので割と貴重だったかな？ネスカフェ同様、各家庭に、カルピスが瓶に入っておいてあり、そのままでは濃くて飲めない。水を入れて薄めて飲む。多分、多くの家庭にあった。

そう考えるとアイスも全然種類無い。ジャイアントコーンが高価なたいぷかな。ソーダ味のガリガリ君みたいなやつは庶民的。ミルクバーみたいなのも駄菓子の代表みたいだった。また、これもわりと各家庭にあったのでは？というのが、シャービックという、自家製アイスキャンディみたいやつ。粉を水に混ぜて凍らすとアイスキャンディーになった。これ美味しかったよ。

うわあ、色々あるけど、ここまでにしよう。わりと自家製にこだわりありだな。でもあまり種類が多くても。結局は自分の好きなタイプはしぼられるからね。昭和時代はみんなやってるからやる！みたいなとこもあったかな。

私らの時代は貧しくは無い。どちらかと言うと、今より裕福。子供も多かった。日本も日の出の勢いがあった。今、外を歩いても、子供かいない。あんなに走り回っていたのに。