小学生５，６年を中心に組まれたNPB球団のジュニアチーム。そのトーナメントで中日ジュニアチームが4回目の優勝果たした。

このトーナメントは2005年から行われており、通算16回のうち4回優勝しているということは一番多いみたいです。

ジュニアチームから後に中日に入団した選手も多くいる。根尾、石川昂、石橋、郡司、高橋宏斗らですね。他にもいるのかどうか細かいところはわかりませんが近年、割と獲得しているのではないでしょうか。

今回の大会で、脚光を浴びているのが、小久保君、朝倉君の打力。朝倉君は元中日の朝倉投手の息子さん。小久保君は神宮球場のスタンドにホームランを叩きこんでいました。小学生であるためおそらく外野フェンスより20mか30mくらい前にフェンスが設置されているのですが、今回のホームランが多数出るのを見ると、もうちょいフェンスを下げるかしたほうがいいかもですね。

写真とか動画で見たのですが、みんな体が素晴らしい。特に写真で見るとプロの身体でプロのフォルムを感じさせる。形ができているとでもいうか。カッコいいんですよね。

全員が全員、プロへ行くことはないが、何人かは来る。小久保君、朝倉君は中日ジュニアなので、既定路線では6年後ドラフトに。そしてドラゴンズに。将来のクリーナップ。あるいはエースとして・・・・・

順調に行けばのはなしだが、小学生の段階ではどうしても身体が早く大きくなった者が有利になる。その後、成長がとまってしまうというのは、私自身、経験していることで、昔、私のほうが体が大きかったのに、他の子のほうが全然大きくなっていたりするのは、わりとショックなんですよね。

現段階では小久保君、朝倉君に唾つけた！みたいな感じで小躍りしたくなるのですが、今後の彼らの努力にもかかってくるので、順調に育ってほしい。それはぬくぬくと温室で育つのではなくてね。挫折などもアリ、人間的にも野球選手としても大きく育ってくれればいいと思う。

6年後か・・・楽しみだな。