ドラゴンズ 印象外国人
今シーズンから中日でプレーする外国人のみんながやってきた。
基本理念は出稼ぎってとこかな?まあ、それでもいい。その延長線上で日本を好きになったり、嫌いになったり。または中日をステップとして、自分を高く売る方向へ持っていくこともできる。ゲレーロみたいに。これはこれでいい。
元来、中日に来る外国人はナイスガイ。というか大人しい人が多いのかな。
マーチン。
本塁打量産。1974年の優勝に貢献。足が遅い。子供の頃、スポーツ欄に載っていたマーチン連発!の記事が脳裏に残っている。
デービス。
中日には珍しく、大リーグ臭がプンプンする選手。めっちゃ偉そう。しかしランニング満塁ホームランは今でも知っている人は、鳥肌ものだったはず。
モッカ。
交通研究の博士号を持っているとか。1982年の優勝に貢献。仲間からも大いに愛され、引退試合では胴上げされた。後に、MLBアスレチックスの監督に。
ゲーリー。
1年目は粗削りだったが、落合の広角打法を取り入れ、アベレージヒッターに変身。1988年の優勝に貢献。ゲーリーゲーリーホームランを山本リンダのうららうららになぞって応援されていた。
ゴメス。
陽気なカリビアン。巨人戦3連発で3発目に実況が”ゴメス!ゴメス!ゴメス!”と3連呼したのが印象に深い。1999年の優勝に貢献。
パウエル。
未だに中日球団と関係があるような。お勧め外国人をさがしてくれる。ルナが確かそう。非情に真面目で大人しいが3年連続首位打者というのは、なかなかのもの。大人しくも星野監督に凄んだこともある。
他にも、バンスロー、コールズ、バンチとか近年のウッズ、ブランコもいるけど、上記6選手はマニア向けだと思ったので。
今年も印象に残る新外国人であってほしい。