DENAをバンテリンに迎えての1戦目。若きエースと言おう。高橋宏斗が登板。

対DENAでこのシュチュエーションを待っていた。まず宏斗でぐうの音も出ないほどDENA打線を抑えて、幸先をくじいてやる！事実、それが叶っていた。

しかし、打線は機能せず26回目の完封負け。岡林、三好らが牽制球で刺される。阿部ちゃんが痛恨の野選など、高橋を援護するどころか・・・・ってな試合で、イライラが・・・

今日ほどドラファンが野手陣を、”たいがいにせい！”と思った日はないと思う。私もその一人なんだけどね。そいでまたラジオで聞いてたら相手先発のガゼルマンという名を、漫画に出てくるキャラクターにいるということで、アナが熱く語りだすし、高橋の投球に酔うのはいいが妙に熱く語りを入れるので、余計にイラついた。

相手のガゼルマン。MLBのメッツで先発、リリーフで多少なりとも実績がある。ドローんと落ちてくる球は、やはり打ちにくそうな感じ。ましてや12球団NO1の貧打中日。初者に弱い中日。それが外国人になると、さらに3倍くらい打てないのは解っていたんだけど、今日それにはまらなくてもいいじゃんというような試合でしたからね。

そして阿部ちゃんの野選により、相手のホームインを許す。これもまさか、今日やるのか？みたいなことになってしまった。注文通り併殺だったんだけど、あそこで迷うのか・・・ただ阿部ちゃんのサード。好守もあり、いままでやはりどこでもできるという感じではあったけど、セカンドほど慣れてはいない。その不慣れなとこが出ちまったかな・・・

やはりこの辺の巡りあわせが中日なのかも。思えば、高橋宏斗が投げる試合、3点とれば、いや2点、いや1点でも取っていればという試合ばかり。ほんとなら今日、10勝とどくかどうかというくらいのとこなんだけどなあ。気が利かないよなあ・・・

また高橋は比較的球数が多いのだけど、鹿島さんが言うには、木下が無駄なボール外しを行うので、あれは要らないと言っていた。高橋の球ならゾーン勝負ができるからとのことだった。

まあこの辺を踏まえて、次回の逆襲を頼みます。