熱い男かもしれない
どうも混沌として来ているね。今シーズンの中日は最終戦の13日に解体日となるのでしょうかね。もはや避けられないとは思うが、その日を境に新たなる中日ドラゴンズもまた生まれてくるのでしょう。良いか悪いかは・・・・わからん!
監督問題はとりあえず置いといてといきたいが、何か与田が最有力になってきているような雰囲気があるな。まず監督経験が無い人にまたいきなり・・・と思っていた。近いドラファンに聞いたが、”これでいい”と言ってる人がいた。星野イズムを継承している人物だということだ。確かに、NHK、楽天と星野さんの勧誘があったには違いない。一般的に記事とか見ると、今年崩壊したリリーフをリリーフ出身の与田が再生するとか。
そうか、あのリリーフ陣を・・・・いや・・・待ってくれ、リリーフだけではないよ野球は。それなら投手コーチでいいやん。それもブルペン側のコーチで。
この辺なんだわね。与田に全体が見れるのか?与田って誰と組むとうまくチームがまわるんだ?疑問が多いんだわね。
ひとつ期待できるかもしれないのは、見かけによらず熱い男かもしれない。入団当初のマウンド、相手チームから中村捕手へのタックルに激怒する与田とか、WBCかな?山田コーチとひと悶着?あったのかな?わりと自分を曲げない人なのか?
それだけではチームはどうにもならんよとは、ごもっともなんですが、中日って・・・というか今のプロ野球チームってこういうところ無くなってきているような気がするんですよね。みんな球団の垣根を越えて、仲良しすぎるわ。
星野さんのようにと言ったら、現代では通用しないかもしれないが、違う意味で熱いところ見せてくれてもいいかもしれない。
与田は誰と組めば・・・・わからんな。当時の中日か・・1990年あたり。今中、山本昌が全盛を迎えるあたりだな。与田は初年度こそ新人王をとったが、2年目は怪我だったか不調だったのか、出場機会が減り、かわって八面六臂の活躍をしたのが森田ってリリーフ投手だった。彼も新人王取ってるので、2年連続中日のリリーフ投手が新人王取っている。このころのドラゴンズは星野さんの熱さが冷め始めたころかな?ナゴヤ球場の恐竜打線もあったが、投手力もなかなかのものだったよ。この頃の人材なら仁村、中村、今中、昌ってところになるかな。もちろん立浪が筆頭ではあるんだけど・・・・
楽天を戦力外になった細川。この間まで与田と一緒にいたわけだ。なにやら中日が獲るとも囁かれている。この人はどうなんだ?伊東監督とともに2004年オレ流を破った捕手。現役でとりあえず入ってもらってもいいけど、中日が求めるというか私が求めるのは、細川の選手としての活躍ではない。確かに数年前の捕手不足では細川が欲しかった。今はコーチングしてほしい。中日から誰か・・・今いる人たちでもいいから要を育ててもらえんか。捕手も投手も。
わからないことが多いが、来週になれば、何かが見えるはず。