フェニックスリーグ。根尾登板。
フェニックスリーグのロッテ戦。
根尾投手が登板。
6回 112球 被安打6 4奪三振 2四死球 3失点。
うーーん。球数多いなあ・・・カウント3-2が多かったのかな?
出足の3回は相手を零封。しかし2回、3回はそれぞれのイニングで20球以上投球。ボール球もあるがファールされているかな。
4回以降は各イニング1点ずつ得点される。打たれるときは早いカウントで打たれているような感じだ。相手の粘りに負けたか?早めの勝負で打たせて取ろうとストライクをとりにいったところを痛打されているのでは?
結局このパターンだね。暴投もあったようだし。
今日打たれた打者は、山本大斗選手。パンチ力が売り物の若手らしいですね。それをいうと山口選手も出ていた。山口は抑えていたけど、山本には先制打とホームランを浴びている。
あとは寺池選手。明徳義塾出身の19歳。ミートが上手い打者のようですね。有望な選手だな。同じく19歳の育成富山選手にもマルチ安打。この辺はやはり抑えてほしかったよね。上田はヒット打たれたけど抑えていたね。
今はストレートの力強さを取り戻そうとしているみたいだし、打ち捕れる変化球の取得や、緩急なんかも重視されてくる。
ストレートの力強さを戻せるなら、まずは中継ぎでもいいかもしれないですね。中継ぎでそれも勝ちパに行けるくらいになってくれれば。先発は中継ぎがある程度うまく行ってからでもいいのではないかなあ?イニングは短いが場数と度胸を重ねるのもいいかも。
その後、先発に転向するにしても今やっていることがいい経験としてよみがえるかもしれないし、投球術でできなかったことができるようになるかも。
今、先発に拘っているのは打力を見せたい?ということ?だとしたら、DH不使用の打席入りで今は練習試合なんだしやってもとは思う。やはり投手としてなんとかしたいからそれはやらないのでしょう。
悩ましいけど、フェニックスであと一回登板あるかな?がんばって欲しい。