逆転勝ちと負け
今季の中日は多くの逆転負けを喰らい、勝てる試合を何度も落とした。しかし、逆転勝ちもまあまあ多かったように思う。打線がわりかし好調だったせいもある。打ち勝つことができた試合、特に広島には打ち勝てた試合もあった。
結局、リリーフ陣が大量点を守り切れず、僅少差であと九回だけというところで打たれるということが多すぎた。中日だけではないのだが、特に多かったのは中日と阪神かな?
時代的にも、どこか変わってきている。奇跡の逆転ができたあと、波に乗って連勝とかいうのも最近あまり見かけられない。余韻を保てないというか。この辺はチーム力なんでしょうね。その日暮らしかシーズン全体を考えてプレーができるか。中日はどうもその日暮らしが多かった気がします。
リリーフの復活、安定も重要ではあるが、うまくチーム力を育て上げてほしいものです。
根尾選手にはその辺も将来的に期待したいところです。根尾の野球に取り組む姿勢は結構、ストイックな感じが受け取れます。周りにいい影響を与えて来ればいいと思います。うまくいけば中日のリーダーになれると思いますし、それを期待する人も多い。そういうストイックなところが根付いてくれば、ここぞというところでも力を発揮できるのではないでしょうかね。
まあ、自分に甘々な私がいうのも、変な話ですね。中日、奇跡の逆転、波にのって10連勝!ってのが見たいだけです・・・・