オリックスとの2戦目。6－2で勝利！

井領が4安打の猛打賞で8回にはダメ押しの走者一掃タイムリーまで放ちました。井領の1番はどうなの？と懐疑心がありました。とりあえず一仕事成してくれましたね。本来、井領は俊足なので一番で足を活かすことも出来る選手ではあるんですよね。ただバッティングとしてはクリーンアップを狙えるような感じはあります。今後、続くかどうか。勢いがありそうなので、やってくれるのではないかと期待しています。

試合の方は、正直、いつもの拙攻、併殺、バント失敗、大野が途中、捕まりそう、阿部ちゃんの失策など、見ていて気持ち悪い雰囲気満載でしたね。しかし、オリックスも似たような雰囲気があり、レフトのロメロの守備なんかは、少なくとも2，3回助けてもらった。モジモジしながらも、リリーフ近藤もなんとなく嫌な雰囲気を背負ってマウンドに上がったところ捕まえることができましたね。しかし見ているとオリックスも線は細いかもしれないが、福田のバットコントロールとか、佐野選手なんか、投手出身ということで、肩が強そうだ。8回の藤井のライト前で昨日と同じ決め方だと思った。むしろ昨日より打球も深いところに行ったが、亀澤は生還できず。あれは佐野の肩があったからですね。うかつに突っ込めない肩を持っていますね。

京田の決勝タイムリーはやっと打ってくれたかという感じです。その前も決めるチャンスはあったが、簡単に三振したので8回もあまり期待はしていなかった。ヒーローインタビューでも、最近、足を引っ張りすぎていると自分でいってましたが、まあ、そんなこと言わなくていいよ。明日からもいいとこで頼むよ。

大野は4勝目。勝ちがついて良かった。危ない雰囲気が漂っていたので、3回の連打は心配だった。オリックスの中軸、吉田、ロメロにまわってきたときは、いつもの大野のように打ち込まれると思ったが、何とか防いだ。正直、ロメロの当たりは行ったと思ったが、ちょっと運も向いてきたかな。

明日はルーキー初登板の荒西という投手が相手。初者に苦しむかもしれん。こちらは山井。神ピッチの山井であることを信じる。