梅津敗れる
熱帯夜のマツダに乗り込んで、広島との一騎打ちは0-3と完封で敗れてしまった。
梅津投手、ついに黒星をきっしてしまった。正直に言うと、梅津で勝てると私は目論んでいたが、この負けはちょっと痛いですね。梅津は調子が悪いなりにも抑えるという、ピッチング。これは重要な要素で、だいたいいつも絶好調なわけがない。むしろどこかおかしいという日が多いとは思う。その中で7回3失点は素晴らしい。調子が悪くても勝てる投手になってくれればいいですね。対して大瀬良は後半、バテバテだったんだけど、併殺と広島野手陣の好守に堅く守られていた。直倫の当たりが抜けていれば・・・・というとこだが、しょうがない。
連勝は6でストップ。ただまったく相手のペースで終わったということでもない。なんとなく中日も喰らい付いている印象はあった。明日に繋がればいいが・・・・しかし8連敗の当初もDENAに喰らい付いていていい試合をしつつもというとこだったので、あのゾーンにはまらないようにいかないとね。
小薗にホームランを打たれたのは、嫌な感じになったな・・・・こっちの根尾が未だ2軍で苦しんでいる中、小薗はもはやレギュラーを取っているように見える。今日のホームラン、痛い一発というより、ウチの根尾君に見せびらかしているようで、嫌やったなあ。
とにかくマツダで1勝。これは明日にでもしておきたい。ペナントの行方に関係なく。決して気持ちでは負けてはいない。
連勝ストップだが、明日からまた連勝すればいい。まあ結構難しいけどね。この広島との3連戦が今季の中日の天王山という声も多い。私も思ってはいるのだが、この週末、また来週末にかけてDENAー巨人ー広島と2戦づつある日程。そこが最後の天王山と見ることも出来る。この3連戦も大事だけどね。
前回の8連勝と違い、やり切る前に、一息付けたと思えばいい。まあもともとそんなに期待できるような状態ではなかったんだし、気楽に行こう。