劣勢にある時こそ、その本質が試される
ドラゴンズ、ピーーンチ!
今日の負けは、中秋の負けよりいたーーーい!
大野のノーヒットノーランが霞んでしまうやないかーーーい。
終盤6連勝と波に乗った時、私はひそかに計算していた。72勝69敗で3位にならんかと。それが今日で69敗目。もう負けられませーーん。本当に負けられませーーん。でも残り10試合。10連勝すればいいんじゃない?って超楽観的な考えしてる自分もいるし。100歩ゆずって9勝1敗で貯金1でもいい。
冷静に考えてみると、絶対無理!よくて五割。67勝74敗。それが最終成績かな・・・・
悔しければ10連勝してみろい!中日ドラゴンズさんよ!
と絶望の中で、放送終了後、ノーサイドゲームってドラマ見たら、題記のようなセリフが聞けたので、まだまだ諦めるなということで、中日には頑張ってもらいましょう。
私もラグビーをちょっとかじったことがありましてね。ほんとかじっただけ。あれはシンドイスポーツです。球技と格闘技が入り混じったようなとこもあるし。でも私、スクールウォーズ世代なんですよね。ラグビーを始めたばかりの不良少年が、俺はケンカなら負けないんだけどなといった時、山下真司演じる滝沢先生が、”ラグビーはケンカだ!但し、ルールのあるケンカだ”とうまいことヤル気を煽っていたのが懐かしい。
ノーサイドゲームは池井戸潤の小説で、企業内での陰謀なども絡め、半沢直樹風な場面もありましたね。ラグビーの試合も昔と違って、スローを入り交ぜて、ダイナミックさを強調させたり、うまいこと撮ってますね。
試合内容。大技の連発。チャージ、インターセプトなどそう頻繁にできないだろうし、ドロップゴールなんてのは非常に難しい技だ。それを立て続けに決めるのは、化け物です。ただヨーロッパの選手が放つドロップゴールはキックの威力が凄まじい。凄い距離から決めてくる。ノールックパスとかフェイントじみたバックパスも多く見られたが、最近はあんな感じ?なのか?ダブルスタンドという奇策にも出てましたね。トリッキーではあるが、ラインが短くならんかと思った。よくあるのかどうかと言われると、そんなにないと思うんだけど。
確かに、前回のW杯をちょっと見ていて思ったのは、モール、ラックから随分、ボールが出やすくなったなという感じがあった。昔って、モール、ラック、スクラムの連続でそんなにボールが回らなかった印象が強い。ボールが回ったほうがスピーディーで興奮する展開にはなりますからね。
とドラそっちのけでラグビーの話になってしまいました。ドラの本質はどっちに向かうか。もう来年か・・・・
もう一回ドラマに戻ると、カワハタ?という選手がチームの支柱でありながら、怪我をおして出場し、最後は逆転優勝するんですが、松坂にあのようなところ見せてほしいなと、重ね合わせてしまいました。
ドラマの最後の逆転の瞬間。あそこはやっぱり”HERO”ってスクールウォーズの主題歌を流さないといけないでしょ。本当に流れるんじゃないか思っていた私。