夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

3つの理由

元ロッテの里崎が動画でパリーグがセリーグより強い理由を3つ挙げてました。


一つは近年のドラフトで有望選手を多く獲得している。それに加えMLBへ行く選手が多い。これはモチベーションというかMLBへ行くために自分を強化しようとする向上心があるというようなことみたいです。また先輩のダルビッシュ、田中らもアドバイスをくれるようなパイプもあるようです。


2つ目は話題のDHですね。DHがあることで打者レギュラー9人という編成が組めるパリーグ。対してセリーグは打者が8人。投手に関しては、打者としてカウントできず。パリーグのほうが普段から活躍できて出場できる枠が一個多いという点。それをセリーグは代打やスーパーサブで対応するのだが、セリーグの控え、代打やスーパーサブがたまに出てきて、めっちゃ活躍するかと言えばそうでもない。やはり普段から出場している選手のほうが安定はできるというような感じでした。まあ実際は福田秀平のようにそれでもレギュラー枠が無かったり、9人も揃わないということもあるが、とにかくレギュラー枠は1つ多い。


3つ目は、セリーグの投手の打撃。2つ目の理由でパリーグが採るDHに有益性が感じられるのに対して、投手が打席に立つセリーグスタイルで試合をした場合、セリーグが優位に立てるか。これが立てない。なぜならセリーグの投手は打つ気が普段からゼロだからです。逆にパリーグの投手が打ったり、バント決めたら、もう目も当てられない。セリーグのスタイルはセリーグをなんら優位にしていないということです。おまけにパリーグに大谷のように投手なのに4番を打てる選手まで育成されてしまうありさま。悔しいと思わず、大谷スゲエ!ってセリーグまで大谷を称えてどうすんのってことですね。本来ならセリーグの専売特許まで・・・・


原監督のいうように、DH制を導入するのもいいが、賛否両論もあり、巨人優位のための制度導入とも捉えられている。実際、巨人が自軍を優位にしようとして導入した制度で案外、苦しむのは巨人だったりするんですけどね・・・・にしてもセリーグのスタイルを続けるうえで、さらにパリーグに勝つには、投手が打席で、明らかにパリーグの投手の打撃とは違うというところを見せつけないと難しい。


中日は単に、巨人が優位に立つということでDH導入に絶対反対姿勢。まあ巨人なんて、別にどうでもいいんよ。かえって強くなってもらった方が倒しがいがある。パリーグに勝てよドラゴンズも。がんばって投手の打撃力を上げてみな。交流戦で優勝してみな。

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