スーパールーキー根尾選手。最近、根尾選手の状態を不安視する声も上がってきていますね。

最近見たんですけど、9月の中旬ごろかな？元巨人の笠原さんがアップしていた動画は根尾選手にエールを送るもので、面白かった。

その中で、根尾のいまひとつ不調な点について、周りのコーチ陣がいろいろとアドバイスして、根尾の頭の中が混乱しているのではないかというものがあった。てっきり私は根尾には誰もアドバイスしていないというか、スーパールーキーを壊してはいけないと誰も近づかないイメージのほうが高かった。どちらかはわからないが、もしそうだとすると、いろいろ言われて潰れていった選手はどんだけでもいる。っていう落合さんの言葉を思い出し、怖いなあと思ってしまった。笠原さんは元巨人、現日ハムの大田のことを引き合いに出していたので、なんとなく現実味があった。大田が失敗したというのではなく遅咲きになるのは勿体ないという観点があるようだ。

なるべく早く、一軍の舞台で慣れさせるべきという意見もあった。これは広島の小薗を引き合いに出していた。これは怪我があったというのが痛かった。あれで慎重になりすぎて出遅れた感がある。もちろん無理はさせられないのだが。

また二軍慣れさせてはいけないということも。二軍は確かに、怪我をした選手や調子の悪い選手の調整、戦力外になるかもしれない選手もいる。もちろん、根尾のように明日の中日を背負ってもらいたい選手もいる。ただ負のオーラが結構渦巻いている場でもあるので、長くそこに留まることは避けたほうがいいという感じですね。二軍でじっくりという意見も当初から多かった。私も3年ぐらいいてもとかいう感じでしたが、やはりあれだけ期待されて、しかもドラフト当てた時、”おめでとう！”って私に友人からラインがはいるほどの選手なので、一軍で活躍してほしいですね。今季、もうほんとに最後の最後で出てきましたが、来季は春から一軍帯同をちょっとやってほしいですね。まあ根尾の調子次第ですけど、オープン戦とかでもいいのであれば。春先から6月くらいって、まだ小手調べみたいなところがあるので、実戦ではあるけど、腕試しも有りの時期だとは思う。早い段階で、ああこういう感じかというようなものを掴んでほしいですね。

根尾選手は思った以上に真面目な選手なんでね。12月の台湾のウインターリーグなんかでは日本ではないので、ちょっと石橋選手と遊びも楽しんだりして成績とともに弾けてほしいとこですね。なんといっても根尾選手の世代の筆頭は根尾選手だと誰もが認めているわけですし。っていったらまたプレッシャーになるか？いやそもそも根尾選手が私のブログなんぞ読むわけないか・・・・