新監督、新組閣、戦力外など
井上一樹新監督が新監督就任を受諾した模様ですね。監督にはスパルタとか管理野球だったり、その時代の流行するスタイルなんかがあるように思うのですが、今は二軍監督から段階を経て監督になるスタイルが成功をてにしているように見える。中日はそれに気づくのちょっと遅かったですね。他にはフロントがもう少しうまく管理しないと、監督へ丸投げではうまくいかないというのも立浪監督で分かった感じですかね。
井上監督は指導者経験は長く積み上げてきたものはあるのだけど、今回は中日復帰1年で監督就任となった。これはもしかしたら早すぎるかもしれないけど、井上監督のこれまでの指導力に賭けるしかない。あとはフロントとうまく連携できるかだ。
その新体制の組閣ってどうなるか?ネットの意見とか見てると
よく上がるのが井上監督が阪神で苦楽を共にした矢野さんが入るのでは?という。阪神時代とは逆にヘッドコーチとしてが妥当にみられている。ただ多分矢野さんをよく知るファンだと思うけど、バッテリーコーチが一番矢野さんの力を発揮するという人もいる。
他に、与田さんが案外、ヘッドなりなんかで組閣入りもあるのでは?とも。なんか案外、ありそうな感じもないではない。与田さんも矢野さんも見た感じ少し優しすぎるところがあるかもしれないけど、どうなんだろうなあ?今の時代に合っているとかあるのかなあ。なんだかんだ、この12年あまり、チームをAクラス入りさせたのは与田さんだけだからね。
面白いところ、山本昌が投手コーチとか阪神時代の臨時コーチの縁でね。昌はやるなら監督ということ本人は思ってなくても、昌の取り巻きがそう思っているだろうから、下手に動けないかも。でもここらでコーチ経験積んでおくと、監督やるにしても指導経験なしというレッテルは外れる。
あと赤星が組閣に入るとかね。これは繋がりあるとすれば矢野さんだけど、赤星の場合は阪神に想い入れがあるとは思うしね。サンドラのレギュラーゲストなんだけどね。中日は走塁面がダメなので、そういったところアドバイスできる人がいてくれるといいが。赤星だからって上手く指導できるかどうかわからないけどね。
八日は戦力外通告が行われた。
中島は解っていたとこだが、上田、垣越、加藤翼、竹内らが戦力外通告。上田は期待値の高い投手だったが、まあなんか問題ありだったんでしょう。他3人は怪我に苦しんだ投手かな。やはり繰り返し怪我でリセットばかりではなかなかチャンスは掴みにくい。若いから野球続けてもいいし、次の道を探してもいいとは思う。
フェニックスリーグでは根尾投手が先発。6回を5失点で投げる。野手に戻れ、医者を目指せ、他の球団なら花開くなどの意見ばかりですね。しかし3回に5失点した以外はなんとか抑えたので悪くもないとは思うけど。内容は多分、今季の二軍の内容と似たものなんだろう。とはいうものの残念な結果が続いている。なんとかしてあげてって思うのが正直なところ。