昨日、石垣選手に荒木コーチの600本ノック！

いいね！特訓らしくって！とは思いますが、当時、落合監督がアライバとか森野に施していたノックってどれくらいだったんでしょうね。1時間半にも及んだので、かなりの量だとは思います。

今は当時のような特訓はできないと落合さんも言ってましたね。森野が救急車で運ばれそうになった時のような。

ただ荒木にしても森野にしても、あの特訓があったから目が覚めたところもあったとは思う。

あの特訓を知っている荒木、森野は2軍でコーチ。今回、荒木コーチがやってくれたことは、私らからすると”待ってました！”というような特訓だ。ぜひ、根尾が回復したらこれをやってもらいたい。いややらなきゃだめだ。根尾は桐蔭ではどのような特訓をしてきたのかは知らないけど、二刀流、三刀流の世界だから、練習は分散しているかもしれない。内野手に特化した練習を荒木コーチにやってもらいたいなあ。生易しい練習で決して一軍へ行ってほしくはない。

モヤもオープン戦で観ましたが、体が大きくなった。

もともと大きい。なんといっても201cmありますからね

太ったというわけでなく、鍛えて食べて一まわり大きくなった感じです。権藤さんもこの選手を使わない手はないとも言ってますしね。

アルモンテの後ろにモヤ。ですが、守備は疑問が多いからな。昨日のアルモンテを見ていても、今季も悩まされそうだ。必ず、足の速い選手はアルモンテの反応の遅さを突いてくる。それを打撃で返すアルモンテ。昨年前半はこれがおつりがでるくらいのアルモンテの打撃だったが、守備はやはり・・・

モヤはまだまだ26歳ではあるので将来的にとか、ビシエド流出時の保険ともとれる存在。

しかし、もっと見てみたい選手ではあるなあ。

昨日のDENAとのオープン戦。堂上直倫は一塁で先発出場。

第一打席、エスコバ―からレフトへ大飛球を打ち。惜しくもファール。

あれ・・・ホームランでいいじゃん。完全にきれたわけでもないようでしたが、ファールなのかなあ。ライトからレフトへの強い風もあった。逆にナゴドなら文句なしのホームランでしょうね。

先の練習試合といい、かなりの飛距離を身に着けたと言っていいのでしょうか直倫は。ナゴヤドームで文句なしのあたりを打てるなら素晴らしい。

第二打席は三上から死球をうける。かなり痛そうだった。左手首付近？だったような気もする。投げる右でなくてとあえず良かったのかもしれないが、打撃に影響は出ないか心配なところですね。新打法でいい感じで来ているので、臆しないでほしい。その後、ベンチにも姿が見えたので、まあ、大丈夫でしょう。

今季、打撃開眼？で不気味な存在の直倫。内野オールラウンドの直倫でも一塁出場は正直勿体ない。まあ、オープン戦ですから。他の選手も、例えば阿部のの守備なども見てみたいところです。しかし打撃好調の直倫であるが故、一塁で打撃機会を与えてもらえるところは、結構期待されているのかもしれない。

対して、京田は守備を無難にこなしていたように思いますね。セカンドへのスナップスローなどは今まであまり見られなかった。立浪さんもうまくなったと評していた。基本的に京田は体力があると思われる。これはチームがシーズンを駆け抜けるには、貴重な存在ではある。

何よりもダブルプレーをたくさんとれる二遊間であってほしい。ショートは京田できているので京田でいいが、セカンドを誰にするか。守備的には直倫で申し分ない。打撃も直倫になれば、もう直倫しかいない。ということになる。そこまでいけるか。

しかし、昨日、福田もセンターへホームラン。今までのアッパースイング気味から、少し上からたたく感じに修正されているらしい。直倫がセカンド、周平がサードとなると福田は・・・・