ホリエモンの出てるちょっと前のYoutubeとか見てると、プロ野球参入への気持ちは、まだあるようではあるけど、あくまで自分の商売がうまく行って金儲けができればということみたいですね。人間的にホリエモンがどうのこうのは抜きにして、何事にも意欲的なところは凄いとは思う。

大まかな構想としては、四国アイランドリーグを基盤とする四国。BCリーグを基盤とする北陸。台湾と近い沖縄。東海地区、特に静岡も上げてたが、静岡はハヤテが二軍からではあるが参入に成功。それいうと北陸は新潟が二軍で参入しましたね。将来的にはわからないが、あとは四国、沖縄で何某かの動きがあれば面白いとは思う。

沖縄はいいのだけど、それこそホリエモンが持つ北九州を起点に九州にもう一球団でもいいとは思うのだけどね。北九州市は門司、若松、小倉、戸畑、八幡などもともとそれなりに産業の栄えた都市が対等合併して巨大なCITYになっているとも聞く。やはり人が多いところでないというとこもある。

最終的には韓国、台湾と強調して30球団くらいにしてアジアのメジャーにすればということを語っていた。それは夢ですね。しかし・・・

NPBの12球団は何故拡大しないかという点を、既得権益が分散されるのが嫌ということもあるらしい。これは解りやすいですね。そうなのだろうと思わざるを得ない。あとは未だに生き続ける、巨人とともに歩んでいきたい病も。中日なんかはまさに巨人を倒せを前面にしているが、裏は巨人LOVE💛ですからね。まあそういうところも日本プロ野球が歩んできた結果ではあるのだけど、商売的には拡大路線を歩んだ方が断然良くなるとホリエモンは語っていた。今のままではこじんまりと伝統芸能として生きていく可能性があるかもしれないですね。

拡大するならほんと韓国、台湾とともにと言いたいところですが・・・
これはNPBの既得権益とはまた違ってくる壁ですね。ほんとは何も垣根を感じず商売するんだということだけで結びつけばいいんでしょうけど。政治的な壁があるな。米国とカナダのような関係ではない。いっそ日本のリーグに参加してもらったほうがやり易いとは思うのだけどね。それを言っちゃおしまいだろうし。でも実際、今あるかどうか知らないけど、どこかの独立リーグに韓国の球団が参加してたような・・・ホリエモンの北九州フェニックスのリーグで九州アジアリーグも面白い試みをしているようで、アジア周辺各国へのリーグ拡大も構想にはあるようだ。

まあ私が生きているうちは見れねえかな。それとも10年以内に何か起こるか。いろんな垣根を消すのは難しいだろう。