柴又駅にある寅さんの銅像。
寅さんの視線の先には妹のさくらの銅像。さくらこそ、作品中の本当のマドンナかもね。

今回、神宮球場へ行く目的とは別に行きたいと思っていたのが、柴又駅で寅さんの像を見るということがありまして、実際に行ってきました。

もともと、男はつらいよという映画は小さいころから知っていたけど、年寄りが観る映画だと思って、全く興味が無かった。最近、寅さんの50周年？を記念していると思うのだけどBSで毎週土曜、男はつらいよがやっている。パソコンを見ながらテレビも付けていたら、なんかそちらに引き込まれて観るようになってしまった。自分も年寄りになったせいか、いい映画だなと思うようになりました。

子供のころ、多分、男はつらいよだったと思うのだけど、ある一場面がずっと心に残っていた。
女優さんが寅さんにこんにゃくをご馳走していた、
寅さんはこんにゃくが好きなの？と質問すると、こんにゃくは金〇の砂払いっていってねと答えた。これは私がお婆さんからも言われていたことだったので、ピンときた場面だった。どうもお通じがよくなるというのが正しいらしいけど。多分、男はつらいよの一場面だったと思うんだけどなあ。違ったらごめんなさい。

男はつらいよ自体、40作目以降の作品をまだテレビで少し見ただけなので、これから昔の作品を1作目から観るかもしれない。自信はちょっとない。50作もあるからね。そこまで時間が割けないかもなので、死ぬまでにしたいことかもしれない。

40何作目以降は当時の国民的美少女、後藤久美子が出てくるようになる。寅さんの甥っ子、満男の想い人として。多分、それが気になっって寅さん観るようになった節もある。

今週か再来週に奇跡の50作目といわれる、男はつらいよが放映される。寅さん亡き後の世界だと思うのだけど、満男が中心に描かれるのかな？

久しぶりに来た東京の都会的風景、実は今まであまりマジマジと見たことは無かったんだけど、今回改めてみると、すごい都会だと思えた。そんな中、柴又へいくとなんと昭和的な雰囲気がするんだと思った。電車も乗ってる人も、なんか東京の中心部とは一線を画す感じがした。自然にそういう雰囲気が残ったのか、意図的にそういう雰囲気にしているのかはわからない。しかし柴又の駅のホームの柱には、男はつらいよの撮影風景の写真がついていたり、柴又駅の駅名板には寅さんの、影絵も記されていて、寅さんの町だということは強く感じた。

今回は神宮で2敗1分けに終わったことから、昨年から見られるネット上での中日に対する批判も再燃。つらいとこだが、明日から地元で巨人と3連戦。批判を黙らせるには絶好の機会なんだけどね。岩瀬いわく開幕2カードで勝ち越せなかったら、今季も危ないとのこと。ってことは3連勝しかない。まあ根拠は何だ？っていうと岩瀬の感覚でしかないのだけど。3戦目の打線いじくりに昨年の悪夢を見たファンは私も含めて多いかもしれない。

中日小笠原、巨人山崎伊織。
山崎は打てないかもしれないなあ。
神宮3連戦で三好を切ってしまったので、大島の力に頼るでしょうね。また三好でもいいのだけど何か、切ったという感じが強いんですよね。そしてロドリゲスをそのまま起用するかどうかも注目。村松でしょ！という意見が多分多いと思う。

周平は2戦目、3戦目に打撃に精彩を欠いた。あれを見るとまた打てなくなるかもと心配だ。ただ神宮での周平に対する、ファンの声援は異常だった。地響きのようだった。みんな周平に期待している。周平もあの声援を聞いたら、奮い立っているに違いない。

巨人はルーキー佐々木が売り出し。3番梶谷が活躍してたな。去年とは違う勢いが多少あるな。リリーフがどうなのか？けっこう巨人の長年のウィークポイントなんですけどね。大勢に繋ぐまでが、そう強力でもないと思える。今年はどうか？