夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

石川の大アーチ

東京ドームでの巨人戦は2-6で敗れ、6連敗。


暗いぞ!ちょっと。小笠原もなんか神妙な面持ちになってしまい、これでは勝てないかなあ・・・


でも福永、細川、村松あたりは元気かな。大島は打順が下位になり元気がなくなったかな。


そして石川が6回にレフトの上段に2ラン。あの大きさのホームランはブランコあたりが打って以来くらい久しぶりに中日の選手が放った感じですね。ましてや日本人選手なので。しかし今日はそれ以外は3三振だった。これまでヒットをなんとか打ってきた石川だけど、ホームランを狙えという指示が出てるかもしれない。井端さんいわく、変化球をうまく乗せて運ぶのが石川はずば抜けているらしい。ストレートに差し込まれるというけど、力のあるストレートはなかなかホームランは難しいとは思うので、そこはヒットでいいとは思うけどね。石川は器用と言われるので、投手に応じてスタイルを変幻自在にできるといいのですけどね。


昨日と一転、石川のホームランをめでる声も多かったような気がする。こういう石川見たいんだよ!っていうホームランだったかもしれない。


まあ、あとは、昨年の交流戦で6連敗したころのようになっているけど、沈んだメンタルで試合はしてほしくないですね。こういう時こそ立浪監督が盛り立ててほしいとこなんですけどね。


鼓舞するということもあるけど、厳しい言葉でもいいのでハッパと飛ばす感じはどうなのでしょうね。アホ、ボケOKで。


ともかく、沈んだ気持ちにならないで、ドラゴンズの悪いとこですよ。さあ行こう!さあ行こう!

どうするドラ!13勝25敗

阪神に豊橋とバンテリンで3連敗、計5連敗で借金12となった中日。
立浪監督が腹をくくり、若手を全面に出しての一軍公式戦を使っての育成に打って出ているように感じられる。そうだとしても、それを皆が支持しているわけでもないので、かなりの批判は来る。そこを乗り切れるかというのもあるかな。


その批判でいきなり強烈な怒りが湧き上がってきた。
昨夜の石川昂弥のホームインが走力を緩めたがため、三塁を狙った細川が先にアウトとなり、石川のホームインは無効になったという出来事だ。


ランナーが囮になって本塁へ向かう走者を助けるのはよく見るが、今回はほぼ同時ですね。感じとしては走者がアウトになったから点は認められずか・・・って感じで流れていくようなシーンだけど、なまじっかリクエストしたので石川の走塁が妙にクローズアップされた。


まあ1点入ったとしても、どのみちチェンジ。9回はさして抵抗もなく終わると考えれば、そんな騒ぐことなのか?って思ったりもするんだけど、ファンが激怒するには、この日以前、神宮のときもそうだけど、石川がエラーを多発していることに繋がるかもしれない。それにチームは負け続けているということも加味されて、一気にやり玉に挙がってしまったね。


今回はかなりのバッシングなので、石川はもちろん立浪監督もチーム全員も驚いたかもしれないけど、ただただ若手を前面に出して、負けるのはしょうがないでは見てる人は納得しないんだろうと思う。


なので明日からの巨人戦は勝ってほしいよね。できればその後も。


そういえば・・・
これだけバッシングの記事にもかかわらず、今の中日の体制にエールを送る人がいた。広岡達郎さん。広岡さんいわく、いまこそ外国人依存から脱却する大チャンスと中日のことを言っていた。確かに長年、長打は外国人に。というのが中日だったかもしれない。まあそれだけでは今の中日は変わらないだろうけど、立浪監督がよくいうやり続けないとということをうまく実現してほしいですね。

今が見どころがあるのかも

阪神が3連勝。1985年の阪神が日本一になった年、開幕から37戦目で貯金10だったそうで、まさに今年がその年と阪神ファンが高らかに六甲おろしを歌う。そういう日かな。


一方、中日は5連敗。借金12。


もう悲観はないな。周辺も今の若い戦力が成長するかどうか見守ろうという態勢にシフトしてきたような気がする。若い選手がその日どうだったという点が今後の見どころのような気がする。


今日に関しては
福永がライト線へ2塁打。福永の打席の時、コース別の打率が出るが、真ん中から内角に向けてすべての高低で3割以上、外角高低中全て0から1割だったが外角真ん中が2割に上がっていた。本人は内角を打つことをこだわてちたかのようですが、本来、右に大きいのが打てる打者なので、なんで外角が弱いのか不思議だった。開幕から妙に引っ張る打者だなという印象があった。しかしここのところは右への意識も加わり、全コース対応型になってきているかもしれない。ただ2番はやはり、福永のいいところをちょっと消しているような感じはする。細川が最近5番を打っているが、これがまたなんかマッチしているようなきがする。なので福永6番とも思ったりするけど、村松の6番てなかなかいいですね。なので福永が今戻る場所が無い。2番でがんばってみるか・・・


石川2安打。タイムリーを1本。比較的速い球をヒットしているような感じもする。石川に求められるのはホームランで速い球に押されていると言われているが、150キロ以上の球をホームランするとかは、1,2,3のドンピシャじゃないとなかなか難しいとは思う。速い球をヒットできるだけでもいいとは思う。多分、高打率を狙える打法になっているのでは?それは細川も同じかも。その中でヒットの延長でホームランというスタイルになっているかもしれない。例えば石川、細川で3割で20本という結果が出たら、それはそれで素晴らしい。ホームラン10本台はちょっと寂しいけどね。まあまずは実績をある程度積んでいく。ホームラン30本、40本打てるぞというのはまた来年、再来年の話でもいいとは思う。


村松も2安打。8回は村松は一応タイムリーの形だったが、石川がホームインする前に、細川が3塁でタッチアウト。打点を稼ぎそこなった。まあただ、今6番を打っていて、最初思い描いた1,2番の打者でもないというイメージになってきた。打率.288とは新人ではなかなかのものだと思う。ホームランもこれもヒットの延長のような感じで打てそうだ。もしかしたら将来、3番を打てる力があるのではないだろうか?


2番は将来的に田中がもっとも適しているとは思う。龍空には悪いけど。龍空、ひ弱すぎますよ。昨年までのふてぶてしさはどこいったんだ?今日は久々?ヒット出たけど、ほんとひ弱に見える。それなら春先の田中のほうが全然まし。怪我で離脱した田中がいない間に、なんで頑張れないのってとこですね。


可哀そうなのは投手陣。先発投手は今の若い打線、守備に不満も多いかもしれないけど、まあ前からの打線でも大差はないよ。守備は前のレギュラーのほうが断然いいとは思うけどね。まあエラーしたら、昔の下柳みたいにグローブ投げつける態度をとってもいいと思う。それしちゃうとネットニュースで流れるからやらないだろうけど、やってもいいよ。もっとギスギスしないとね。


投手陣の若手というと、まあ宏斗、それにルーキー仲地。この2人がどこまでやれるかですね。週末の巨人戦は小笠原、宏斗で行くともうが、宏斗になんとか勝ちを付けてほしいなあ。仲地は軽傷だったらしいんだけど、せっかくのチャンスをフイにしてしまったので、早く完治して投げてほしいですね。


とにかく、若手の成長を夢見て、近い将来。いや早くて1か月先くらい。もしかしたら今の若手がダイヤモンドを駆け巡る時が来るかもしれない。