夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

井端JAPANと動き

井端さんが侍JAPANの監督就任。インタビューは随分緊張していたような気がする。コーチにはやはり吉見。早速、来月に初陣のアジア選手権?かな。韓国、台湾、オーストラリア、日本でカップ戦がある。一気に優勝を一つかっさらいたいね。


井端自身は2013年のWBC出場で記憶に残るタイムリーを放ち、米国でも好調を維持した。その後、侍JAPANのコーチも務め、東京オリンピック優勝に貢献している。


とうとう中日でコーチなどには携わらず、日本代表の監督になっちまった。本当は立浪政権に無条件参加が予想されていたが、参加しなくて良かったよ。来年のプレミアまでの期間限定の監督契約みたいだけど、アジア、プレミアと連覇したら、当然、WBCもとはなるでしょうね。まあなかなか難しいけどね。日本は絶対優勝候補にはなるのだけど、短期間で日本を代表する選手を纏めるのは大変なことだとは思う。その後は中日に関係した指導者になってくれるだろうか。まずは世界を相手に健闘を祈る。


戦力外が発表されましたね。
岡野、伊藤康、松田の3名。岡野は結果が出なかった。悪い投手ではないのだけどこれと言って目立ったところが無かった。ただ戦力外にしなくてはいかんのか?伊藤は期待値が高かった。入団一年目で早くも一軍デビュー。東京ドームで初ヒットも放ち、前途は明るかった。いい選手なんだけどなあ・・・松田は難しかった。名古屋大学初のプロだったんだけどね。松田に関しては、おそらく大手企業社員や公務員でもなれるとは思うけど、どうするか。中日でその頭脳を使うのは勿体ないか・・・


岡野、伊藤を切って大丈夫なのか?二軍は選手が不足してるぞ。


岡野、伊藤あたりは本人が続ける意思があるなら、どこかの球団から声がかかりそうだとは思うけどね。特に二軍新規参入球団なども選択肢に入れることはできるとは思うけど。


フェニックスリーグへ参加する選手が発表されたようで、根尾くん、石川昂も参加するようですね。まあ休めないか。根尾は途中参加みたい。昂弥はだいぶ疲れているようなかんじだけどやれるんかな。

新たな動き

ヤクルトが勝利したことにより、2年連続最下位に沈んだ中日。来季へ向けて動きもみられる。


首脳陣は片岡二軍監督が一軍ヘッドへ。井上一樹が二軍監督就任。
立浪監督と片岡ヘッドの仲は周知のとおり。しかしこの形は以前見たことがある。谷繁監督の時代に、チーム状態が悪い時、佐伯二軍監督が谷繁監督のおともに、一軍に昇格してきたが、結局チームは低迷を続け、最後は谷繁と佐伯の二人が浮いているような感じになり、途中解任。これに似てるような気がする。立浪監督の最終戦の挨拶やオーナー報告に見られる、来年新しい中日を見せる。という意気込みに、何か重みが無い感じがしてならない。加えて、立浪監督は思いのほか人が集められない感じがしてならない。


井上一樹の二軍監督就任は予想通り。ヘッドでも良かったけどね。期待したいのは選手に厳しいところですね。寄り添った指導が現代は流行っているが、自分を殺してまでやる必要はない。立場的に難しいかもしれないが、立浪監督にはどんどんものを言ってほしい。それで嫌われてどうのこうのなら、立浪がちっちゃい人間なだけだ。下にも上にもガンガン言ってほしい。中日の行方は一樹にかかっているといってもいい。


西山、荒木、ノリの各コーチが退団。
西山コーチは当初、立浪監督にしては外部から年上のコーチを招く英断とみたが、やはり名古屋の水が合わなかったんじゃないかな。荒木は一度チームを離れたほうが良い。よく落合さんが荒木に外へ出て勉強したほうが良いみたいなことを言ってた。まあ解説とかの仕事も来るかもしれないしその方面でもいいのだけど、他球団のコーチとかもいい経験になるかも。ノリの場合は昨年に既に意味不明な状態になってしまった。周りから見ると立浪監督に嫌われた感じにしか見えなかったけど、どうだったのか・・・


新たに引退した、堂上、福田、大野奨太がコーチ就任。早かったね。うーーんこれはどう見る。人間性からいうと3人ともとても人柄の良い人。なので選手に寄り添った指導ができるタイプだ。一軍か二軍かは不明らしいけど、立浪、片岡、井上らが厳しい言葉を選手に言ったとして、そのフォロー役的なことができる人材なのかな?とも。直倫がまたグラウンドで見れるのは嬉しいですね。内野守備走塁コーチということらしいが、守備はともかく、直倫が走塁?とか思うかもしれないけど、実は走塁関係は直倫は上手いかもしれないよ。これは周平にも言えるのだけど、足が遅いのだけど走塁はタイミングとか確実性がものを言う技術のような気がする。あんまり失敗したということを聞かないしね。ていうかトライしてなかったともいえるけど・・・いやでも一度、三塁だったかな?直倫が盗塁成功した時があって上手いと称賛されていたので、もしかしたら走塁に関しての技術はあったのかも。


アキーノ、アルモンテが退団。
これは当然と言えるね。この2人が稼働しなかったためかなりの勝利を逃したのではないかな?打線も今年のようなことは無かっただろう。ただこの2人が頑張っていたら、細川は控えで一軍、二軍行ったり来たりだったかもしれない。まあ、外国人はもうビシエドとカリステでいいよ。ビシエドは日本人扱いになるから、他にテスト的に外国人を1,2名獲得してもいいかも。投手はメヒア、フェリスがそのまま残留してくれるのですが、投手でできれば剛腕で未知数な投手をリリーフで欲しいですね。おそらくだけど、松山が今季のように活躍してくれればいいけど、2年連続は難しいような気がする。必ずリリーフで誰か出てきてくれないと困ると思う。あとは未知数の大砲を1名。どのみち見極めは難しい。たとえ実績のある外国人としても。ブランコ的な当たりがあればいいけど、それも稀。ダメ元で一人獲得してほしい。キューバの選手はちょっともう信用はできない。ライデルはそんなことないとは思うけど、なんともわからないからね。いっそキューバと一旦手を切り、できればライデルと個人的に契約したのだけどね。


この先も矢継ぎ早に動きがいろいろ出てくるでしょうね。次は戦力外でしょうけど・・・

2023年最終戦。

今季もこれで終了。
今日は巨人に1-3で敗戦。中日は5位であるものの明日ヤクルトが勝てば最下位が決まるということで、今となってはもうどっちでもいい。球団の悪い記録を防いでもいいし、最下位でドラフトで少しでも2位指名でいい選手を先に獲れるのもいい。


今日は4選手が引退。
谷元、大野奨太は日本ハムから地元の東海エリアに戻って活躍してくれた選手。日本ハム時代2016年の日本一にも貢献した二人を労ったのは元日本ハム監督栗山さん。スタンドには上沢や郡司も来場。ご苦労様でした。


福田選手はスタメンでしたが1打席で退く。怪我に泣かされたが、あの美しいホームランをまた見せてほしかった。福田選手がこの後どうするのか、ちょっとわかり辛いな。寡黙な感じの人なんでね。いい第二の人生をみつけてほしいね。ご苦労様でした。


そして堂上直倫。3打数2安打。守備でもさばくたびに大歓声。最後は三塁で因縁の坂本と何やら言葉を交わしていた。昨日も紹介させてもらったけど、私は推していた選手でしたからね。多分、中日関係の仕事、指導者や職員などなにかと就くのではと思う。ご苦労さまでした。


4選手を勝利で見送れなかったけど、4人とも感無量のようで良かった。


中日打線は最後まで苦しい年だった。最後はもう力が出なかったか。
鵜飼がドミニカ?のウインターリーグで武者修行。何かを掴んで帰ってきてほしい。なんでもかんでも振らないように、奥の深い打者になってほしいですね。上田も同行みたいですね。なんか今季元気なかったよね。いろいろあったんだとは思うけどいい勉強してきてほしい。


次はドラフトかな。戦力外も始まったが、選手層の薄い中日は、経験のある選手を獲得しに行ってもいいとは思う。極端に言うと二軍で頑張ってくれる選手もほしい。二軍新規参入球団、ハヤテ223と新潟アルビレックスも決定したようなので二軍の感じを少し変えてくれるといいですね。