久しぶりに中日が試合できそうですね。それもオールスター後、いきなり屋外で6試合、しかもビジターという苦手を重ね合わせた試合になるので、敗戦濃厚の気配がしてならない。

今回は阿部の復活。支配下登録されたレビーラとガルシアがどこまでやれるかが打線の鍵になりそうだ。

阿部に期待するのは打点。中日打線がもっとも今欲しいところですね。昨年まで好不調の波が長期になる傾向があったけど、今季は波が短い。好調の波も長くないかもしれないけど不調の波も短いと感じる。極端に言うと良かった日の翌日は不調という入れ替わりの早さがある。3試合やったら2回好調くらいで行ってほしいですね。今回サードを守らすと言われているので、セカンドはどうすんだ？三ツ俣、溝脇で行くということか？ショートは龍空で育てていく感じですかね。

外国人には長打ですね。というかホームランですね。これはもうチャンスでとかそんなんでなくて、突然、ここでというような場面でいいのでホームランがほしいですね。のちのち相手投手の警戒心を深めたやってほしい。この長打警戒の雰囲気を持つ選手がいないために、相手投手を心理的に優位にさせているところもある思うのでね。問題は守備だけど、もはや出血覚悟。開幕当初の巨人のウォーカー並みか、それとも意外にもか。まあ超ファインプレーなんかはできればいいけど、無理に狙わず、普通に打球を捕って投げてくれればいいけどねえ。

先発は高橋宏斗。相手は大瀬良。このカードはちょっと興味ありますね。高橋が相手エースと投げ合う。勝利が欲しいところですね。勝って今後の自信に繋げてほしい。

中日のこれまでの低迷を象徴する、つまらない試合が交流戦終盤から続き、オールスター前になんとか甲子園で1勝あげ、DENA戦に1勝できた。週間星取もなんとか五分の状態で推移した。ここからはちょっと違うよ。うちに食われれば痛いよというとこで調子あげてほしいよね。高望みはしないが、希望は見せてほしいですよね。