マツダでの広島戦。１－３で敗れる。
森下に完投を許し、高橋宏斗は9敗目。ここまで先発投手に負けが混むシーズンも珍しい。

涌井4勝11敗
柳　3勝9敗
高橋5勝9敗
この3人でおよそ30敗。借金17を数える。
先手をとられる。先制できないなどの理由もあるかもしれない。まあ8割くらいは打線の援護がないというのが本当のところですかね。柳のノーノ―で未勝利が象徴しているように。

また新たなる連敗記録も、ビジターデーゲーム13連敗。そういやいつも昼間やられている感じが強い。ホームがドームだからとかそんなの関係なく、何かルーティーンに問題があるのではないか？なんなのかわからないが。

でもここらへんの現象は今年だけというより、ここ10年、さして大差はないような気がする。前からだと。そして今季大きく変わったのは若手が多く起用されているということか。
なにか段取りがうまくできないところもあるのかもしれない。

その辺も踏まえて、首脳陣はうまいこと調整や助言してくれんといかんとは思う。首脳陣ももしかしたら自分のことで目一杯なのかもしれないけど。立浪監督にはほんと全体を見わたして、綻びがあるところを修正してほしいものだ。

今日は宏斗は悪いなりには良く投げたのではないかと。打線は2回の先制機を逃し、立ち上がりに森下を捉えられないことが響いた。

細川が20号ホームラン。久しぶりの日本人で達成。結構ホームランの出る感覚が狭まってきているのでもっと出るかも。全く打てないほどのスランプがないというのが細川の強みかも。

そしてカリステは今日もマルチ。悪くないな。あとは鵜飼。マルチ安打。三振しなかった。これは大きな進歩と見たいけど、もしや、細川を見て学んだ、または和田コーチの指導が何か出てきている？そうあってほしい。今回のスタメン連続出場は、残り20数試合。鵜飼にやると立浪監督がいっているようなものだ。気が変わらないうちに結果を出してほしい。3打席連続ホームランとかね。それは難しいけどね。それくらいのインパクト見せてほしい。

細川が実践して結果が出た。石川がなんとか20ホーマーまでたどり着く。鵜飼が細川みたいになってきた。残り試合可能性を実現してほしい。