台湾で行われているウインターリーグ。情報が乏しくて良くはわかりませんが、中日の選手らが所属する、NPBホワイトは最下位のようですね。

根尾はまずまず打っているようです。ただ根尾にはまずまずでなく、めっちゃ打っているという状態を期待していた。なかなか難しいようですね。そこまで打つのは。でも元気にプレーしているようなので、まずは怪我なく帰還することですね。ここで怪我してしまったらもともこもない。石橋のほうはもう一つ調子が出ていないようですね。先日の動画ではヒット打っていたみたいですけど。博志と阿知羅についてはさらによくわからん。

まあ、みんな無事の帰還を祈る！

ソフトバンクの砂川リチャードっていう育成の選手が打率9割とか言ってますね。最近、ちょっと気になるというか・・・ソフトバンクってメジャーのドラフトにかかったスチュアート選手を入団させたり、今回のこのリチャード選手もハーフで沖縄出身、お兄さんがマイナーの選手とか。いろいろな選手を育成してますね。

今、プロ野球の育成の方向性が２つクローズアップされつつあるかもしれない。ドライに選手を切って、少数で有望選手を一軍の環境に早く登場させるパターンと3軍制を敷いて多人数で段階を踏ませて育成していくような方法。日本ハム、ソフトバンクなんかがそれかな？日本シリーズを制覇しているのもこれらの球団。今季に関しては、育成上がりが力を伸ばしたソフトバンクでしたね。

中日は正直、どちらでもないような感じです。悪く言えば旧態然としているというか。日ハム、ソフトバンクが正ということでもないでしょうが、結果は残せてますよね。セリーグでは広島の生え抜きによるチームの成長が成功していますが、それでもパリーグには勝てませんから、限界があるのかもしれない。本来は生え抜きでチームも優勝して日本一ってのが理想ではあるんですけど・・・まあでもソフトバンクは生え抜きの選手も育てる、補強もできるで、そりゃ強いわってことですね。でも西武なんかはそのソフトバンクを抑えてリーグ優勝しているし。西武に関しては、育成方針にこれといって何があるということも聞かないけど、とにかく豪快な野球ですよね。相手をねじ伏せうる力がある。

中日自体も何かをやろうとはしていると思う。独自のチーム力でも全然かまわないとは思う。他球団を参考にしながら、独自のなんかをやってくれている・・・って信じよう。感じとしては、広島のような生え抜き成長を狙っているような感じはする。ソフトバンクのように受け皿を広げて層を厚くしたり、日ハムのようにドライに選手を切るなんてことは、あんましできそうな球団ではないですよね。

いい選手はFA、メジャー志向になるため、次世代は早めに一軍で登用していったほうがいいかもしれないですね。中日伝統の遅咲きもそれはそれでいいのですけど。

なかなか10年以上もコンスタントに成績を残せる人は少ない。5年残せれば、まあまあ一流選手ですよね。FAするまでの若いうちってのも大切な期間ではありますね。