和田コーチの入閣が内定したようですね。早ければ11月の秋季練習から指導に入るという噂です。和田さんの打法は独特のものでそれを教えることはしないだろうが、多分、立浪監督はじめ、間、トップ、割れみたいなとこを教えていくのかな。これは万国共通？なんかな。要はタイミングのことだとは思うのだけど、各個人の打法に合わせたタイミングの取り方を指導してくれる感じなんでしょうかね。気になったのはノリが石川に指導していたころ、石川の構えがノリそっくりになっていたところがあった。結局、教えに熱が入り、こいつだという人物を教えていると、自分の打ち方を教えることになっていくのではないかと。そうすると和田さんの独特の構えなどをやりだすとも考えれんでもないな。和田さんも指導は初めてなので、この辺が、ノリのこともあり心配ではある。

アリエルマルチネスが退団。これは残念だけど、アリエルは怪我が多い。若くて体も大きいし、外野の守備も器用だった。ホームランも出始めて、時を重ねれば、20本、30本という大台も期待できるのではと思った。しかしこれも平田と同様、年間通しては、多分この先も無理と思う。よってホームランもおそらく年間10本前後が、精いっぱいなのではというところがあります。それならば新外国人獲得、レビーラ、ガルシアの成長を見極めるほうが良いという判断なんでしょうね。ただアリエルは日本球界で他球団でもという考えもあるようなので、どこかが接触する可能性もある。それはそれでアリエルが成功することを祈る。

コーチ陣で英智コーチ、小笠原Pコーチ、波留コーチが退団。GMも含め落合時代からの人員はこれで最後くらいではないだろうか。なにかと暗黒時代を引きづっているようなコーチ陣にされてしまったが、波留はともかく、小笠原、英智らは中日球団内でなにか職務を与えられるのではないかと、小松の親分がラジオで言っていた。かなり球団職員を元選手で起用しているような感じですね。目立ったところ赤坂さんなんかは選手の面倒とか対外的なこととかも対応しているような感じです。あと剛裕もいるし。この2人はほんとのスーツ組ですね。何某かチームの動きに対する段取り、付き添いなどをメインに働いているとは思うけど、職員のほかにもスコアラー、スカウトになる人もいるし、ハード面で打撃投手なり道具関係の仕事に就く人もいると思われる。引退選手、指導者のセカンド人生の面倒を見てくれるというのはいい球団だとは思う。でも腰掛にはしてほしくない。