16日東京都内で行われた12球団監督会議で書く監督から提案があった。思うのだけどこの会議の旗振りはNPBなのか？それとも12球団か。まあどっちでもいいか。

タブレットの話も監督会議だった。それ以外でいくと、能登半島の地震の復興支援として2026年に富山アルペンスタジアムでオールスター戦を開催するとのことだった。復興の証として盛り上がればいいですね。それまでに今の被災状況が回復してくれるといいですね。

新庄監督の提案は昨年の両リーグシャッフル案に続き、交流戦の分割と交流戦試合数の増加みたいですね。交流戦発足当初は36試合と今の倍。ようは対1チームホームアンドアウェーで計6試合あった。それを限られた期間で詰めこむ。雨天中止が出て未だにレギュラーシーズンまで間に合うかという心配がある。まあ分割でもいいのだけど、もうちょい余裕もってやってもいいのかなと。1シーズン通して分散してやってもいいような気もするし、消化試合になっても致し方ないでもいいんじゃないかな。それをするとお祭り期間の盛り上がりが無くなるか・・・シャッフルにしても交流戦増加にしても巨人戦を頑なに守りたいセリーグの各球団からすればやっかいな話かな。

巨人阿部監督。試合時間短縮のためピッチャー交代時、これは監督とかコーチが全力疾走で行こうと思う。ということだった。行きますとは言わないね。まあがんばって。昔、横浜がスローガンを全力疾走かなんかにして、そう長続きしなかったのでね。今回は首脳陣ということで好感はもたれるかも。全力は当たり前だろ！っていう人もいるかもだけど、えらいってそれは。長いシーズンだし。一期一会のような高校野球ではないのでね。

新井監督はリクエストに幅をということだった。リクエストはボールストライクの判定以外はだいたいなんでもできそうな感じだけど、審判への抗議はだいぶ減ったよね。新井監督の場合はリクエストのクロスカウンターみたいなところを例に挙げてた。

だいたい議題に上げやすいのが試合時間の短縮。日本はゆったりとまだしているが、MLBはピッチクロックを取り入れたり、ダブルヘッダーは7回戦制。延長戦はタイブレーク取り入れなども、えらい積極的にやるなという感じです。タイブレークは入れてもいいかも。延長戦で膠着したまま12回引き分けというのも面白く無いし。日本ではダブルヘッダーは長年みられないが、7回制はなんだか嫌だなあ。