ヤクルトとの3戦目。

スコアレスドローに終わる。

しかし、梅津投手は10回完封なんでね。勝たせなあかんよなあ、、、

なかなか最近、10回を投げたというのは聞かない。昔、1998年かな？野口が延長12回くらい投げたことがあったと思う。たしか200球くらいまで球数がいったような記憶がある。延長まで投げるの、それ以来？中日では。落合さんの時も川上あたりが、あったかもしれん。〔2011年の吉見以来らしいです。ごめんなさい。〕

梅津は球数的には130球くらいで済んだ。ともかく、梅津は完投、完封できるということが、わかったのが嬉しい。なにかと故障がちなとこがあるので、基本、完投はしないと思っていた。

この3試合で、リリーフは昨日のライマルだけ。中継ぎ陣を休ませることができた。中日先発陣の面目躍如。そして、覚醒が始まった！というのは、大袈裟なんだけど、他も刺激をうけてくれればいいけどね。

大野が気合一発で完投したことが影響しているといいですね。その大野に気合を入れたのが、誰あろう、二軍で調整中の藤井と山井。お前がやらなあかん！ということだったらしい。それで大野が発奮できたなら、藤井、山井のベテランも捨てたもんじゃない。それに人間関係の構図が若干見えたかな？深いことはわかんないけど、たしか大野のお子さんが藤井の誕生日と同じで、藤井がビックになるよ！って言ったらしいが、大野は藤井さんと一緒の誕生日ってのがなあ、、、って。

めちゃそれましたが、打線はやはり、山中と青柳の区別がつかず、打ちあぐねましたね。１点で良かったんだけどなあ。チャンスがないわけでもなかった。

まあ、ヤクルトもやすやすと、勝負をすてないところは、昨年とは違う。高津監督は何度か日本一も経験しているので、なんか侮れない。今日の5回のダブルスチール。二塁と本塁を狙うのは、なかなかの大技でしたね。梅津が落ち着いていたから良かったが、天井のカメラで見ると、わりと危なかった。

岡林選手、初スタメンでしたね。この辺はヒットは打てたが、牽制死があった。いい経験にもなったかも。

中日ドラゴンズ、とりあえず、ここ数試合、わりとシュッとした試合してまっせ。