不死鳥のごとく蘇った竜！といえば、なんか漫画みたいでカッコいいですね。でもあんだけどん底感が激しかったので、夢のようです。まあ一時の喜びになるかもしれませんが、素直に嬉しいことは嬉しい。よくぞ持ち直しているぞ！と思いたいですね。

先発は巨人戦の好投などで、その名をはせているヤリエル・ロドリゲス。もはやこの投手は打てないとまで言われるようになっている。速い球で、しかも動くというのは、ほんとやっかいなんでしょうね。中日も過去、このタイプの外国人にはよく苦しめられた。そういう選手を手に入れることができ活躍してくれるというのは、なんか、いいのかなあって控えめに遠慮がちになってしまう。被害者妄想が強すぎてね。

今日も期待通り？6回まで無安打ピッチング。ねじ伏せたというより、だいぶ併殺で流れを切っていましたね。6回80球で交代。この辺はどうなんですかね。体力的に潮時だったのか？必要以上に体力は消耗しているかもしれない。もともと2軍でも5回までくらいしか投げてないので、徐々に上げていくか、この辺のQSで満足しておくかというとこですかね。新人王を狙えるという話ですが、そのためには広島の森下を抜かなくてはいけない。現段階では結構難しい感じがする。

打線では周平が猛打賞で1ホーマー。大活躍ですが、あのホームラン。滞空時間の長い、フライボール革命の申し子のようなホームランでしたね。ああいうの打てると量産もできるのかな？って思ったりします。そこまでホームランということは望まないで、ヒットの延長、たまたまツボに来たということで周平はいいのではないでしょうけな。

投打のヒーローの他、リリーフした、祖父江ー岡田ー谷元もDENAを0に抑えて、完封継投。谷元いいですね。裏抑えみたいな感じでもいいのではないですかね。去年はなんでもかんでも使われ過ぎたような感がある。そこそこリードの時の抑えで、まさかの反撃を遮りたい。ここ数年、信じられない逆転負けってのは多いですからね。試合は最後まで油断してはいけない。

そして、明日はエース大野。これは勝ちたいですね。相手はルーキーの伊勢？明大で森下と共に投げていたドラ3の選手。あなどれないですよ。今日の坂口だって、完全に打てたわけではない。なにかというと無名の投手を投入してくるラミレス監督。それにまんまと引っ掛かる中日っていうパターンはもうやめてほしい。