空に映えろ

MVP　柳田。菅野。
新人王　平良。森下。

ベストナインは中日から一人も出ず。

あとはゴールデングラブ賞か・・・ノミネートを考えてみると

守備率は飛んできた球を処理。守備機会からエラー数を引いて、守備機会で割った数値。しかしUZRは守備範囲、併殺貢献度、失策防止率を３つ足したみたいな数値。おモッキリ、ＵＺＲをはしょったかもしれないけど、守備率は極端に言うと、正面の簡単な打球をさばき、無理しなければ10割達成できる。とくに外野手で落球というのは恥ずかしすぎて、まずあまり起こらない。なので外野守備率10割の選手ってのは多い。ＵＺＲは後々ビデオを見て守備範囲内ファインプレーとか平凡なプレーとかも見ていると聞いたけど、あくまでデータスタジアム社がやってる数値。まあ、そんなとこだろう。難しいことは知らないです。UZRが15あれば超名手らしい。

一塁ビシエド。守備率.999、UZR　6.0　　もらったあ！これはもらえるやろ。守備率2位は中嶋.995、ＵＺＲ2位は村上の4.3だ。

二塁は二塁史上初の守備率10割の菊池で間違いないが、ＵＺＲは巨人の吉川が菊池を4ポイントくらいリードしているのは驚きだ。

三塁　周平。守備率.982の1位。しかしＵＺＲが周平が8.7に対し、巨人岡本14.7。そんなに岡本が・・・守備範囲で高橋に7ポイントの差をつけているらしい。UZRが15に近いというのは超名手なのか岡本は。ただUZRの3種、守備範囲では負けるが、併殺貢献度と失策防止は周平が上。あとは投票する人が優勝チームだからと岡本に援護射撃するとまずいな。

遊撃　京田。守備率は.977で3位。1位坂本.991、2位木浪.980。しかしUZRで、京田１０．１、坂本10.0、木浪-1.1。京田VS坂本だがUZRでは守備範囲、併殺貢献で京田勝利。しかし失策防止率で京田はマイナスをたたいて坂本に僅差に迫られている。守備率を優先され、これも優勝チームだからと坂本にされる場合がある。

外野はねえ。大島がいるんだけど。守備率はともかく、UZRがマイナス。守備範囲がマイナスになっている。しかも近本がＵＺＲ19、青木１５、松原9.5らしいので苦しいなこれは。正直これで大島が穫れたら、何が基準になったんだと思う。最多安打としか思えん。それってGG賞に関係あんの？ってGG賞ではよく起こるんですけどね。

そして意外と獲れるか？ってのが捕手の木下。守備率は.997の2位。1位西田は62試合しか出てないので、実質、木下が1位か。UZRに関しては、捕手は守備範囲が難しいというか狭い。捕手貢献率というものを使っている。キャッチングとか盗塁阻止とかそこらへんが大きくものをいうと思われる。木下はここでセリーグに敵なし。それどころかソフトバンク甲斐に匹敵する。これって・・・獲ったか？

それと投手の大野。あの背面キャッチを一押しで獲得とかいかないものかな。菅野と森下が守備率10割ってとこで不利だが。

こうみてみると。
ビシエドと木下が安パイで獲得かも・・・
周平、京田は獲得の資格はある。
番狂わせで大野。
超番狂わせ忖度で大島。

どうなることか・・・