夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

あおる時が来た

ヤクルトを迎えてのバンテリン初戦。
援護なしの柳。自ら打ってチャンスを広げるも、代打の切り札福留もいなければ、福田もいなくなっており、得点のチャンスを逃していた。突破口は若手高松に掛かっていた。見事、高松が決勝の犠牲フライと打ち、リードを奪う。ライデルが締めて、3-2で勝利です。


柳11勝目。今日は柳に任せたという感じではあるけど、ここのところ投球数多く投げている柳。今のところ柳は隔年活躍の投手ではないかと思っている。かつて憲伸も吉見も隔年と言えば隔年だった。ただ17勝ー12勝ー17勝とか16勝ー12勝ー18勝とか勝ち星の高い位置で隔年だったので問題は無かった。柳は故障もすることがあるので、無理は禁物ですね。最多勝狙うのに、途中登板、勝ちだけ拾うというやり方はブーイングが出るだろうが、奪三振、防御率をほぼ手中にしているので、ここはヤブしても、私はOK!まあ、柳が納得しないだろうから、思う存分、最多勝へ向けて戦ってほしいです。


そして、今日夕刻。与田監督が今季限りで退任を表明。立浪和義氏に中日が監督就任を打診。立浪は断る理由はないということですが、シーズン終了を待って正式要請を受け入れるということになりそうです。


中日は時に毒をあおる時がある。巨人出身から監督を迎えたこと、星野さん、落合さん、すべて中日の体質を大きく変えてきた監督。球団のイメージを一旦ぶっ壊すイメージがあった。


立浪は本来、中日のエリート中のエリート。落合監督の後、普通なら立浪。遅くても高木監督の後が立浪のはずだった。なぜなれないというのは、まあ置いといて、遠回りはしたが、本来の路線に入った。


立浪は毒になり得るか・・・・


なってもらわんといかん。賛否両論ありながらも最後の砦だろうから。今回の毒は原点回帰かもしれないし、まったく違うものかもしれない。わからんが、とにかく既定路線でありつつも、そうでない。しかし、やってもらうしかない。中日を強くしてくれ、立浪さん。


まずは厳しくやってほしい。浜松で秋季キャンプとか、今できるかどうかしないが、1月には合同自主トレとか。先日、ラジオで合同自主トレの重要性を立浪さんが言ってたものでね。キャンプも徹底的に。


問題は立浪を取り巻くのは誰か?ということも気になる。参謀は本当は井上一樹がいいんだけど、阪神のコーチやってるから、多分、井端だと思う。選手から嫌がられる役ができるかな?立浪が悩む前に、参謀が蹴散らす勢いが欲しい。


PL関係の入閣もあるかもしれない。片岡がね・・・あんまし気が進まないんだけど、上記のような鬼参謀になってくれるなら別に構わない。噂されるお友達内閣はいかん。


PL関係、他に野村とか、宮本とかもいるのだけど、野村も片岡と同じですからね。宮本は厳しいと思うので、来てほしいのだけど、どうもPLの先輩後輩のイメージがモロ出ているような。。。つまりは立浪に逆らえない感じがする。それが無ければだけど、井端を置くなら、宮本は置けないかな。


ちょっとねらい目というか、ソフトバンクの工藤監督が退任するということで、ソフトバンクも組閣が変ると思うけど、平石洋介さんね。元楽天監督、現ソフトバンクの打撃コーチかな?あの人、私はいいんじゃないかと思ったりしてるんですけどね。立浪とどういう関係なんかは知らないけど。普通で行くと立浪を雲の上の人と崇める後輩ちゃうか?なんだけど、なんか指導者として骨がありそうなのでね。


あとは、巨人の3軍へ行った、石井琢朗さん。もし路頭なら、誘ってみてもいいかも。昔ね、当時、ある中日ファンの人が横浜の石井琢朗は名古屋に知り合いがいるのかどうかわからないけど、中日へ来たがっているって聞いたことがあって・・・あそこで成功したからここでも成功するとは言えないけど、この人も指導者として骨のある人では?


まあ、基本中日OBで固めにはいくだろうけど、見たくないのはOB友達会、PL友達会なんですよね。


まあ、ともかシーズン終了後ですね。


与田監督に最後まで指揮を執ってもらい、ヤクルトに少しだけ抵抗はまず成功。柳は最後まで最多勝を争わせる。若手起用。この辺をなんとか置き土産に頑張ってほしい。

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