夜空のドラゴンズ

中日ドラゴンズ応援ブログです。

老舗球団 中日ドラゴンズの活躍に私的な意見など書いていきたいと思います。

バンテリン最終戦

今季のバンテリンドームの最終戦が行われて、1-1の引き分け。とにかく引き分けの多いシーズンだった。9回打ち切りがこれほど引き分けを生むとは。予想通りでしたね。仮に延長があった場合、中日のリリーフ陣はかなりの消耗を余儀なくされたとは思う。引き分けの大半が負け試合になっていたかもしれない。


与田監督の最後の挨拶があった。3年間ではあったが、ご苦労様でした。コロナ禍でありながら、中日はクラスターも選手間の感染もなくここまでこれた。これはスタッフと与田監督が頑張ったからではないかと思う。起用や作戦では批判を多く浴びたが、与田監督がすべてやっていたことではないと思うし、基本的な作戦を成功させれない選手も未熟だったと思う。ただその未熟さといっていいか、プロなんだからちゃんとやれ!って言いたくなるところは練習不足だとは思う。もちろんコロナ禍で練習もままならないということもあったけど、ドラゴンズ自体は特訓形式で練習しないと他球団と渡り合えないところもあると思う。それを行う機会はなかったわけでもないと思うが、やりにくい情勢だったことは確かだ。プロとして選手を信用するには、選手自体がまだ成熟していなかったかもしれない。


でもありがとう。OBがそっぽを向いているのか、拗ねているのか知らないが、おそらく落合色が残る中、誰も飛び込みたくなかったのだろう。その中で監督を引き受けて、奇跡的なドラフトのクジ運の良さ、投手力の整備、落ち込んでいた大野を復活させたり、阿部や木下を起用して活躍させた。木下の活躍で、長年苦しんでいた捕手問題も、なんとか軌道に乗せてくれた。かなりの年数をかけt再建を考えると、一つのセクションは全うできたのではないでしょうか。打撃は立浪さんがなんとかするだろ。そう思いたい。


ところで、落合英二が韓国サムスンから中日に復帰するような記事があった。これはいいとは思うけど、打高投低の韓国なので、そこに長くいたというのがちょっと不安ですね。人格的にはいい相談役になれる投手コーチだとは思う。


片岡の組閣入りが濃くなっているみたいだけど、思うに、野手の監督には投手の参謀のほうが良いような感じがしないでもない。お互い視点が違うと思うので、見えないところを指摘しあえるのではないのかな?


野球選手は高校時代など学生時代に下級生のころは地獄のような日々を過ごし、上級生になると先輩がしてきた理不尽な命令を下級生に下せる。そういう時代があったと思う。今もないとは言えないかも。なので大人になってもその快感がわすれられないとこがるかもしれない。立浪も片岡もそれを経験していると思うが、立浪は特にプロでの実績もあり、ミスタードラゴンズだったため、後輩からは崇め奉られるか、恐れられる。それは監督としては必要なことなのだけども、誰か諫言してくれる人がいないと良くない方向に行くことも有ると思う。片岡がそれをしてくれるならいいのだけど。噂の仲良し首脳陣になってもらいたくはない。来るなら覚悟を示してほしい。

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