二軍の阪神との練習試合は１－４で敗れました。

今日確認できたのは

高橋周平がまずホームラン打った。フォームも変わっているようでバットを後方に寝かすフォームではないようだった。一発長打を狙うフォームかもしれない。ここへきて石川昂がシート打撃中の守備で肘を強打して別メニュー。そうなると三塁は周平でということになる。まあアピールというかそういうギラギラしたことは周平はしないので、泰然自若で時を待つ形でいいとは思う。そういった大人な雰囲気も周平にはないので、難しい選手ですね。首脳陣からすれば気概が伝わってこない感じかもしれない。

それは石川にも言えるかも。足の具合に気を使って二軍でゆっくり調整。ある意味、降格させた感じもあるのだけど。それでも3月には一軍に上がるのを見越して、積極的に練習試合にも出場させ、井上監督も二軍にいてはいかんと思って、イチオシ昇格を明言していた。それを裏切るかのように守備で怪我。またか！って感じが強い。多分軽傷ではあるとは思うけど。でも周平もいれば、福永、カリステといくらでも代わりはいるよというのが昨年までとは違うところ。それと3月の侍JAPAN参加できるんだろうか？中日の4番、侍参戦と絶好の舞台を用意してもらってきている選手だけに、それにこたえてほしいですね。

他に確認は
岩嵜の登板。まずは投げて完了したことが復活の狼煙ですね。まだ球は荒れているかもしれないけど、速球は投げれるし、変化球のキレもいいように思えた。梅野とともにあたらしくセットアッパーとして一軍で活躍してもらえると大きな援軍になる。というのは祖父江と福が勤続疲労であることは明らかで、それに代わる藤嶋、松山はいるのだけど、若いのでいつ安定を失うかわからないところもある。そこに岩嵜、梅野が新しいパターンでもう一枚加わるのはほんと重要なことだ。

田中幹也が守備に就きましたね。動きもいいようなので、これからはどんどん慣らしていくでしょうね。なんといっても評価が高い選手なので復活が待ち遠しい。復活ではないか？まだ公式戦に出てない選手。実質ルーキーですね。

最近の一軍の練習試合、今日の二軍の練習試合を見ても、打線のほうは中田が出てきてどうなるかというところが注目ですね。先日14得点はしたのだけど、それ以外は中日特有の得点力の無さが出ている。中田一人に頼るのもダメなんだけど、中田が打つことで、相乗効果を求めたいところだ。