大島道場でのトレーニングは周平を成長させているのではないかと最近思うようになってきました。昨年同様、キャンプで一番ガンバッタのは周平！って言葉が聞きたいものだ。

体幹を鍛えているようで、長いペナントを駆け抜けるには必要なことだとは思う。なんといっても周平はレフトへホームランが打てるという力を有しているので、20本以上のホームランは期待していいと思う。周平、福田の長打で勝つ試合が見てみたいものだ。

ラジオで根尾に贈る言葉として”自分を持て”っていう風に言っていた。小松さんが笑っていたが、まあああ・・・いい言葉だと思うよ。周平も自分を持ってねって言いたいところがあるけど。その言葉の要因は、周平も新人のころいきなり一軍に帯同して、同期の選手もいない中、なかなか喋れなかった。そんな気を使う日々の中、39℃の熱を出したが、誰にも言えなかった。今回根尾も結果的には自分で異変に気付き自己報告したのでしょうが、言いたいこと、言わなくてはいけないことを言うようにということだろう。いい言葉だ。

周平はヒーローインタビューの時など、ん？っていうような突拍子もない言葉を発してしまうことが多かったが、昨シーズンの最後のほうは、プロの選手としての発言が聞き取れるようになったので安心しました。まだその、ん？は残っているけど、先輩からするとかわいいと思えるのではないでしょうかね。後輩からすると”先輩！何スか？それ”ってなるかもしれないけど、そこは昨年からの実績で封じ込めてこそですね。活躍する選手が突拍子もないことを言っても絵になるからね。