ドラフト戦力で新聞の一面を賑やかにした根尾選手は肉離れで慎重な調整を余儀なくされている。若いので直りが早いとか、そういうことでもないらしい。ふくらはぎの肉離れは結構、野球選手にとって厄介な故障個所らしい。山崎武曰く、晩年にふくらはぎの肉離れをしたらユニフォームを脱ぐときとも言っていた。

根尾は若いのでそこまではと思いたいが、ほんともうゆっくり完治してからやっても遅くない。最初から根尾が開幕一軍で、ショートで打ちまくって走ってというのは夢ではあったが、急がなくていい。中日内野陣はそんなに薄々でもない。京田とか高橋が故障したらTHE　ENDですがね。

まあ、根尾君はゆっくりということで、他のドラフト新戦力で一軍キャンプに合流する、勝野と滝野。この2人は他の選手より大人びた感じはある。彼らこそ即戦力として通用するのではにかと思われる戦力に違いない。

勝野は先発で行ってほしいなあ。最初から使って欲しい。特殊な揺れる球というのは魅力的だ。新人王獲りに行ける選手と信じたい。ルーキーからいきなり10勝以上というのもたまには中日で見てみたい。

滝野は外野の控えが薄いところに入り込んでほしい。大島、平田、アルモンテの壁は厚いが、外野陣の故障時の代替え、控えの充実が今のドラゴンズには必要だ。

勝野、滝野。この2人は出てくるはず・・・・