阪神とのナゴド3戦目。青柳に完璧に抑え込まれ完封負け。

正直、阪神には勝ち越すだろうと思っていたのが甘かった。初戦の西にやられなくてよかったというところか。青柳は沈む球を有効に内野ゴロの山を築いていく。その術中にはまった。かちあげるバッティングが必要と解説の鹿島さんが言っていた。重々わかっているのだろうけど、難しいんだろうね。

中日の先発は阿知羅。6回を大山のホームランの1失点に抑えた。先発合格ってところですかね。次回もあるでしょうこれなら。昔に比べるとストレートの球速はそんなにないかもしれないが、キレはあったように思う。変化球を捉えられるところがあるかな。

打線は広島戦から続く、ちぐはぐさからなかなか脱出できない。何かをしようとする意志は伝わってくるのだが、併殺、バントできずみたいなシーンの繰り返しですね。

苦しい始まりとなった12連戦。明日からの巨人戦ははやくも試練かもしれない。今季初の東京ドームなので、気負い負けしないようにいきたいところですね。中日のDNAは打倒巨人にある以上、普通以上の力を使ってしまう。ここでバテないことが必要だ。むしろその後のヤクルト、広島戦で勝ち越せるように持って行った方がいいかもしれない。かといって東京で3連敗とかはしてほしくないが。

まずは大野には勝ちを付けたいですね。報われない日々から救出してやってほしい。

打線はビシエドが止まっているのが気になるね。それに周平。他はそこそこだけに。