芝と光
ナゴヤドームの人工芝が6,7年ぶりに替わったようです。濃い緑になったようで、今日、侍ジャパンの練習風景で見ることができました。確かに濃い色になっている。なんでも黒い芝が時折入っているらしくそれで深い緑に見えるようです。
選手らの情報によると滑るらしい。表面に塗られた油?が慣れるまでは滑るとのことなんですが、ズルっなのかちょこっとなのか・・・・怪我しなければいいけど。
東京ドームやヤフオクはゴムチップ入りの人工芝ですが、ナゴヤドームは従来のものを使用したようです。ゴムチップ入りは他のイベントで芝を巻き取る時、散らかって大変らしい。コスパしたかぁ~~。かといってどっちがプレーするのに良いのか?そこはちょっと知ってみたいですね。体に優しいほうがいいとは思いますが・・・どっちなんだ?亀澤がいうには今のように油が施されて間もないと、滑っても火傷しにくいそうです。ゴムチップ型は打球のスピードを抑えるとも聞きます。
ナゴヤドームができたころ、立浪がすぐ足に水がたまったということを言ってました。むくんだということなのかな?それぐらい負担が当時は体にかかっていたようです。今は時代も変わり良くはなっているとは思いますが、天然のグランドに比べるとやっぱり堅いと思います。数年前、DENAの筒香が梶谷と接触、頭を強打して救急車で運ばれましたからね・・・
また照明がLEDに。LEDは水銀灯と違い、照明を点けたり消したりが早い!しかも今回は色が何色もあり、色のパフォーマンスが楽しめるとのこと。横浜スタジアムがその例らしい。選手からは外野から見るとホームベース付近が若干暗いという評判。
滑るは使用していけば、芝が慣れていくとのこと。暗いは照明の位置とかで調節できるのかな?
昨年はスクリーンをリニューアル。しかしスクリーンを使っての工夫は左程無かったようです。施設をよくしても運営側がうまく使わないと宝の持ち腐れになるのか。
球団側もここ数年の低迷、観客減でなんとかしなければという姿勢。徐々にそれが実を結べばいいが。