サッカーでは天皇杯っていうカップ戦がありますよね。ｊリーグ以前はこのカップ戦が日本一を決める最高峰だったような気がします。

三重代表のJFLのチーム。ヴィアティン三重は、J2の長崎に惜しくもPKで負け、3回戦敗退となりました。J1ベルマーレに大勝して、ジャイキリしたんですけど、悔しいとこだな。J1にいつか昇格できるといいですね。

このようなカップ戦。野球にももしあれば、CS以上の下剋上の世界ですね。正確に言うと、野球日本一をかけた戦いは高校の甲子園。大学の日本選手権、社会人都市対抗、プロ野球の日本シリーズ。各レベルでそれぞれありますけどね。まあ、それが野球で、現実、それで十分盛り上がっている。

しかし天皇杯は、高校がプロに勝つかもしれないという、超下剋上の戦い。残酷ではある。もしあったとしても、プロは本当のレギュラーをアマチュア相手には出さない。当然そうする。出場するのは2軍選手でいい。ただそれでもアマチュアに負けることは恥ずかしい。今でこそ、プロアマ交流戦は良く行われている。まあ、プロはしょっちゅう負けているんですけどね。

見てみたいのは、都市対抗に優勝するような社会人の強豪チームとプロチームの試合。さすがにプロ側もレギュラーを出さなくては勝てないと思う。

来週かな？中日2軍は愛知の大学選抜とかと試合組まれてますね。こういう試合見てみるのも面白い。ドラゴンズはゴールデンウィークにベーブルース杯っていうアマとのカップ戦に参戦してますね。今年はあったのかな？岐阜の長良川でいつも行われている。一度、決勝トーナメント見に行きました。見事、中日ドラゴンズ優勝。選手は2軍なんですが、なんとか勝ちました。その後、負ける年もあるし。負けてもべつにいいじゃん。って思うかもしれないけど、プロフェッショナルという立場上、いかんのですよね。

その点、サッカーはJ1チームがアマや格下に敗れるなど、残酷な戦いをしている。

私は昔、こういうカップ戦や韓国、台湾ともっと戦ったり、日米でどちらが強いかやってほしいとかよく考えていました。でもなんか最近はプロ野球はその中だけでやっていればいいよ。スケジュールの調整は難しいし、怪我したら困るし、選手も休みたいだろうしね。っていう考えに代わってきました。

まあ、私は中日ドラゴンズ至上主義なんで、それだけでもいいのですが、いろんなチームと対戦してほしいという願望は今でも持っている。