追い越せない脆さ
同点に追いついておきながら・・・・普通に負けるより悔しい負けとなった。
しかし、九回によく3点差を追いついた。あそこ迄行ったら、逆転サヨナラに持ち込まないと、ただ盛り上がったね。善戦したね。で終わり。
柳の足踏みはいつまで続くか。これは嫌な予感になってきた。昌が体験した、9勝まで早々と挙げて、それ以降、勝ちなしのパターンもありうる。ただ柳もいけない。ヤクルト戦は十分、打線の援護あり、今回も先制をすぐにふいに。打たれだすと止まらないでは、去年までの柳、今年の山井、吉見と何ら変わらない。そのあと持ち直すだけに、なおさらあのイニングはなんだったんだということになっている。
打線は6回、昨日に引き続き、怒涛の連打を出せるタイミングが来た。周平の当たりも石垣のあたりも正面をついてしまった。甘い球かもしれないが、コントロールがいいから野手の正面。初回からいい当たりがいくつもあったが、間を抜くことはかなわなかった。
岡田ももう少しだ。あそこで失点していては、せっかくの盛り上がりが・・・
本当に中日ドラゴンズ。残念な試合が多い。一歩足りない。がんばっただけでは勝利できない。おそらく去年と同じような成績にはなるだろうが、取りこぼさなければ、まだいろいろと可能性はある。このままズルズルいくのであれば、それも今の実力か。
今は・・・山本、小笠原、梅津。この三人の来年へ向けての活躍が見れれば・・・