ドラフトで中日が交渉権を得た7選手。石川、岡野、郡司の３選手に関しては、申し分ないような体格と感じる。

2位の橋本選手。180cm　71kg　これは細身だなあと思ってしまう。が、無理に大きくする必要もないかな・・・今の体格で切れのいい球が投げれるなら。かつて在籍した若松も最初は線が細かった。球速を増すためかどうか体重を増加させたが、見た目には単に太ったとしか見れなかった。それになるくらいなら今のままで。とにかくキレとコントロールでまず礎を築いてほしい。大学出なので今の状態で、ある程度自分のベスト状態にしているとは思うし、かつての今中も細かった。実際見ると、ほかそれほど細いとも感じないような気もする。ノーヒットノーランをしているので、はまると手が出ないタイプってこともある。

岡林、竹内の両選手はよく似た体形だと思われる。この辺はプロで体を作っていくべき選手かな。岡林選手はまず投手で、もしダメだったら野手でと公言している。おそらく打撃に自信があるのかな。でも153キロは魅力的だ。こうのような公言をする選手は珍しいかもしれないが、最近は二刀流ができる選手が多いですね。おそらく昔のように一人の投手で投げぬく時代ではないため、投手兼用の選手が増えたこともあるかもしれない。岡林選手に投手でしかも打撃もいいという選手になってほしいな。これからは投手でもガンガン打っていくという時代がもしかしたら来るかもしれない。セリーグとパリーグの対戦であまりにもセリーグが負ける点でDHと投手が打席に入るスタイルに問題がということもある。1アウト献上のスタイルから、セリーグが勝つために投手でも打ちまくる選手を普通に作るか、ＤＨを採用するかという路線で考えてもいいかもしれない。

育成の松田選手。176cn　80kg
見た目小さくも見えたが、これは立派な体格のような気がします。大学になってから球速を上げるために、体つくりもしたと聞くので、計算された体つくりができる選手なんでしょうね。また高校時代にバレーをやっていたという点は今まで聞かないタイプなのでバレーの技能がどう野球に作用してくるのか見てみたいですね。例えばボールを拾う能力に優れているとか、要はスローイングが素晴らしいのではないかとか考えてしまいますね。存外、話題の大きい選手なので、まずウエスタンリーグなどでの活躍が注目ですね。