トマトジュース 1年分
ドラゴンズステーションで賞金のことが話題になってました。
上手いことする選手は給料を使わず、賞金で日々の生活をしている人もいたという。
一時期、ナゴヤドームの左中間?の最奥の看板に当てれば1億円もらえるっていう、太っ腹な会社ありましたね。っていうか、あんなとこ当てれるか!ってとこでしょうけどね。東京ドームではブランコが看板の上にホームランしていた。看板に当てていれば、何百万か賞金がでていたかもしれない。誰だったか、当てて賞金貰ってましたね。100万くらいならみんなに奢れば、一晩でなくなるんじゃない?プロ野球選手は贅沢ですからね。
そんなこと考えていると、子供の頃に聞いた衝撃の賞品が蘇ってきた。ラジオで野球放送を聞いていた。中日VS阪神だったと思う。まだ田淵が阪神に居て、その田淵だったと思うが、ホームランだったか打点だったかを上げた時、場内アナウンスで”田淵選手にはトマトジュース1年分が送られます!”っていうアナウンスが・・・・
トマトジュース 1年分?・・・365本ってことなんでしょうか?また田淵はもらってどうするんだろう?選手一人ひとり・・・12,3本つつあげる?それが妥当か・・・いや球場の観客に放り投げるとか・・・なんかこんなことづっと考えていたような気がする。
当時、トマトジュースって今のトマトジュースのようにジュースっぽくないんですよ確か。ソースっぽいんですよ完全に。子供の頃、コーラとかファンタならまだしも、トマトジュースなんざ、飲めるか!!って味だった。
でも1本打つとそんなにもらえるので、打つたびに貰う人は困ったんじゃないかな。健康ブームとか何にもない時代だったので、ババを引いたというぐらいにしか思わなかったんじゃないかな。
そのトマトジュース、たしか後年飲んでも、うわ!やっぱりソースや!って感じでしたが、今はとても美味しく飲める。絶対、時代とともに味変わったわ・・・